「運転に特化したドライビング・サングラス」。安全運転に大切な「注意喚起」を促してくれるもので、これを装着して運転すれば信号や道路標識、前走車のブレーキランプなど、黄色や赤色が自然と目に入ってくるのが最大の特徴。それが「SWANS ドライビング・サングラス」。より安全にクルマを走らせたい人のための特別なアイテムだ。
文:ベストカーWeb編集部/写真:山本光学株式会社、ベストカーWeb編集部
■白線とアスファルトの境目もクリアに見えるという特徴も!
スポーツアイウェア・ブランドとして知られる「SWANS」。そのオリジナルレンズ「ULTRA LENS for DRIVING」を採用した「SWANS ドライビング・サングラス」は、レーシングドライバー・山野哲也さん監修によるもの。
運転している時、注意すべき信号や前走車のブレーキランプ、道路標識など、黄色や赤色といった注意喚起の色が自然と目に入り、安全運転をサポート。驚きの機能を搭載している。
さらに、道路上の白線とアスファルトの境目もクリアに見え、偏光機能により路面やガラスの反射・照り返しなど不快な眩しさをカットする効果もある!
まさに「運転に特化したドライビング・サングラス」といえる。その機能や特徴を山野哲也さんが語るショート動画は、下の画像をクリックしてください!!
SWANSとは
創業110年を超える「Made in Japan」のアイウェアメーカー、山本光学株式会社が自社の技術をスポーツシーンに応用するために生み出した純国産ブランド。
スキーや野球、スイミングなどのトップアスリートだけでなく、一般ユーザーへ快適で安全な視野を提供するバリエーション豊富なサングラス・ラインナップで展開。
機能性だけでなく、細部へのこだわりとデザインも高い評価を得ている。
■「安全運転につながるサングラス。これがスタートラインです」(山野哲也さん)
■「SWANS ドライビング・サングラス」の誕生に携わり、開発の監修にあたったレーシングドライバー・山野哲也さんは次のように語る。
今から20年ほど前。SWANSさんとの打ち合わせを重ねるなかで、200個ほどのサングラスのサンプリングを見させてもらったんです。
そのなかでひとつだけ「特別なもの」がありました。前走車のブレーキランプが点いた瞬間、赤色が目に入ってくるという特徴ですね。
それからさらに10年ほど経って、再びSWANSさんと「安全運転につながるサングラス」の話をもち、2年間ほど開発をともにさせていただき完成したのが「ULTRA LENS for DRIVING」という名のレンズを採用した、このドライビング・サングラスですね。
眩しい光を遮るというサングラスのそもそもの機能がすばらしいうえに、「クルマの運転に特化した機能」をもっているのが最大の特徴です。それは「注意喚起」。信号の黄色や赤色をはじめ、道路標識にも黄と赤はよく使われています。
黄は注意喚起の色で、赤はさらに進んだ危険ということを表しており、それは世界共通。だから、黄と赤に反応するサングラスがあれば安全運転につながる。……というところから開発に入っていきました。
開発中に偶然の産物もありました。
レンズに眩しさを低減するものを入れながら、クリア度を上げていった時、偶然にも白線とグレーのアスファルトの境目がくっきりわかったのです。偏光レンズの貢献もあると思いますが、まさに合わせ技ですね。
さらに、アスファルトのうねりや小さな凸凹、舗装の継ぎ目などもよく見える。肉眼では見えないアスファルトのいろんな表情が見えてくる「特別感」も得られます。
白線とアスファルトの境目が凄くよく見えるので、自分がどこを走るかというライントレースもイメージしやすい。めちゃめちゃ安全運転に寄与するアイテムだと思います!
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