300万円台で買えるスポーツモデル:マリオ高野
富士24時間レースの現場で告知されたスバルの謎のスポーツモデル。画像を見ると豪華なハイパフォーマンスモデルのような印象だ。その路線もいいが、いちファンとしては今のWRXよりひとまわり以上コンパクトで軽量なスポーツモデルの登場に期待する。
今のプラットフォームで小型車を作るのは難しいとされるものの、比較的手が届きやすいハッチバックボディのライトウェイトAWDターボモデルがラインナップに加わってほしい。
本来得意だったラリー競技での戦闘力を考えても、軽量コンパクトでないと勝てないのは明らかだ。国内のラリーやダートラなどの競技でJAF公認車両がBRZしかない状況を打破するためにも、300万円台で買えるスポーツモデルの必要性を強く感じる。
ミッションはMT、ATの両方が選べるとそれなりの台数が売れると期待できるし、ハッチバックスタイルなら売れ筋の小型クロスオーバー車など派生車種への転用もできるので価格を抑えられるはず。将来的にはこれをベースに高性能なWRXや、STIの限定車を生み出すというのはどうだろう?

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