【C-HR、エクストレイル、ハリアー…】SUV販売順位&人気車の事情 6選


C-HRのターボ比率が低い理由

こちらはC-HR ハイブリッド。1.2Lターボ車は4WDのみ、ハイブリッドはFFのみとパワーユニットの組み合わせで駆動方式が変わる
こちらはC-HR ハイブリッド。1.2Lターボ車は4WDのみ、ハイブリッドはFFのみとパワーユニットの組み合わせで駆動方式が変わる

人気のC-HRだが、1.2L直噴ターボの販売比率は12.5%(2018年2月データ)で、ハイブリッドが圧倒的な人気となっている。なぜか?

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 オーリスもそうですが、トヨタの直噴ターボは割高なのがまずひとつ。それからターボは4WD専用で、ハイブリッドはFF(前輪駆動)専用になっていて、C-HRのような都会派SUVでは4WDは要らないというユーザーが多いのもその理由に挙げられます。

もちろん、燃費性能の違いも大きく、JC08モードでハイブリッドが30.2km/L、ターボが15.4km/Lではハイブリッドが人気なのも当然でしょうね。

エクストレイルのハイブリッド比率が低い理由

エクストレイルは
エクストレイルは2LガソリンNAエンジンと、2Lエンジンにモーターを組み合わせたハイブリッドの2本立て。ともにFF/4WDの駆動方式が選べる

2018年2月のSUV販売で3位の日産 エクストレイルは、C-HRとは逆にハイブリッド比率が低く、ガソリンエンジンが7割以上を占めている。その理由とは?

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 現行型になって少し薄れたとはいえ、エクストレイルはオフロード4WDのイメージが強いSUV。それゆえ、ハイブリッドが似合わないと思っているユーザーが多いのでしょう。

実際、ハイブリッドはウォッシャブルラゲッジでなく、「ガンガン使う」イメージから離れています。

また、ハイブリッドはJC08モード燃費が20.8km/L、ガソリンエンジンは16.4km/Lと燃費がそれほど向上しないのも避けられる理由でしょう。エクストレイルは、ハイブリッドよりディーゼルのほうが似合いますよね。

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