黄砂+花粉がボディについて真っ黄色! おじさんが正しい洗車と黄砂が付きにくくするコーティングをやってみた!

■黄砂が付きにくい、黄砂が落ちやすいコーティング剤は?

撥水タイプのガラス系コーティング剤は水弾き効果は抜群だが、汚れが落ちにくい
撥水タイプのガラス系コーティング剤は水弾き効果は抜群だが、汚れが落ちにくい

 そもそも黄砂がクルマのボディにつきにくくすることはできないのか、落しやすいコーティング剤はないのかと思った人も多いだろう。

 コーティング剤の種類には、「撥水」、「疎水」、「親水」タイプがあるが、黄砂対策としては、親水タイプ、疎水タイプのガラス系コーティング剤がお薦めだ。

親水タイプのガラス系コーティング剤。コロコロと水を弾く撥水タイプと違い、水玉ができす、水が写真のようにまとまって流れ落ちる
親水タイプのガラス系コーティング剤。コロコロと水を弾く撥水タイプと違い、水玉ができす、水が写真のようにまとまって流れ落ちる

 撥水タイプは思い切り水を弾く一方、水玉が残り、雨ジミができやすい。逆に親水タイプは水を弾かず水の膜を形成し、雨が降ると汚れとともに水が流れ落ちる特性を持つ。

 疎水タイプは撥水タイプと親水タイプの中間的な効果があり、水弾き効果は撥水ほどないが、水がボディからスーッと弾いてボディに汚れが落ちにくくなる。

 あらかじめボディに親水タイプ、疎水タイプのガラス系コーティング剤を施工しておけば、黄砂が付きにくくなるのはもちろん、水をかけるだけで黄砂や汚れがスーッと落ちていく。ぜひお試しあれ!

【画像ギャラリー】親水、疎水タイプのボディコーティング剤を施工して黄砂に備えよう!(5枚)画像ギャラリー

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