キター!! あの白いクルマはなんじゃ~? 2024年1月2日、第100回「東京箱根間往復大学駅伝競走」が開催。100回記念として全国の大学からも参加し、予選会が行わるなど例年以上に盛り上がりを見せ、全23校の選手たちの走りはアツい。北陸地方、日本海沿岸にお住まいの被災されたみなさまへ、ぜひ感動を届けていただきたい! ……と思っていたところに、白いクルマが迫ってきた~!
文・写真:ベストカーWEB編集部
【画像ギャラリー】「箱根駅伝」で走る白センチュリーの写真、大公開!!(19枚)画像ギャラリー■疾風のごとく選手たちが通過する、その先に「白いクルマ」が!
担当記者がカメラを構えて全23校の選手たちを待っていた地点は、国道15号沿い、東京都品川区の鮫洲付近の歩道。「鮫洲……。そうか、今年は免許更新か。忘れずにしよっと」と思っていたら、箱根駅伝、大手町スタート前の7時50分というのに応援するみなさんが続々と集まってきた。
そして、25分ほど経過。まず競技者係バスがやってきて気分が盛り上がってきたところで、道路の奥のほうのパトカーから「5分ほどで選手たちがきます!」とアナウンス。
おおお~! 昂る気持ちでカメラを構えていたら、先代クラウンのパトカーが目の前を通過。「今回は大会車両として現行クラウンスポーツがくるのかッ!」と思った次の瞬間、1区のトップ争い2選手が目の前を通過! 24km/hほどの速さか。速ッ!
■ゆったりとした風格で走る白センチュリーがやってきたぁ!!
瞬く間に目の前を5位集団が通過した次の瞬間。「あの白い塊はなんじゃ!?」。白のセンチュリーじゃないか! 初めて見たボディカラーに興奮しつつ、ボンネットには「大会本部車」と表示(ちなみに豊田ナンバー)。ヒンジドアで、キャリパーをはじめ標準仕様のモデルだった。
選手たちの疾風の走りとはまた違う、ゆったりとした風格で走る様は「あぁ~。新年早々、ありがたや~」と手を合わせて拝みたくなるほどの佇まい。警察車両のランクルもそれなりに迫力はあったが、それを完璧に凌駕する「格」がセンチュリーから放たれていたのだぁ!
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