ADVAN HF TypeD 誕生 ─1981年
1981年に登場した時の衝撃は今でも鮮明に脳裏に焼き付いている。あたかもレーシングスリックタイヤかのようなトレッドアウト側のデザインはインパクト充分だった。このHF TypeDがADVANの名を世界に広く知らしめたのだ。現在ADVANオンラインショップで復刻版6サイズ(185/70R13、185/60R13、195/70R14、185/60R14、205/50R15、225/50R15)を手に入れることが可能だ!!
ADVAN Neova AD05/06 誕生 ─1985年
続く衝撃が1995年に登場した『ADVAN Neova』。左右非対称パターンを進化させ、トレッドにはストレートグルーブが存在しない、あまりに個性的なデザインで度肝を抜かれた。こんなタイヤは従来なかった。
ADVAN モータースポーツトピックス
モータースポーツへの参加がADVANの存在意義でもあり、ADVANブランドの市販タイヤの進化はモータースポーツで培われたノウハウ、技術の結集そのものなのである。
今日もサーキットやラリーフィールドでお馴染みの黒と赤のADVANカラーのマシンが初めて登場したのは1979年の富士GCシリーズマイナーツーリングカー部門のスターレットとサニーだった。翌1980年にはトップカテゴリーF2に参戦を開始、1981年にはF2フル参戦するとともにF3へのタイヤ供給を開始した。
1983年にはグループCレース用タイヤを開発し、JSPCに参戦。1984年にはルマン24時間レースにも参戦するなど、ADVANの名は日本のみならず世界のモータースポーツシーンに大きく轟いたのだ。
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