■エレガントさが足元を引き立たせる
2024年のトレンドといわれているのがディッシュデザイン。古くからあるホイールのデザインだが、ツヤのあるディッシュ形状が今、再び注目されている。
そこでウェッズから登場したのがこのASSETE D1だ。Dはディッシュデザインの頭文字で、ハイエース向けに新たにディッシュの提案となる。
特徴的なのは美しくアーチを描くスポークによって生まれる開口部。曲線が複雑に組み合わされた開口部を作ることでエレガントさを強調する。
ディッシュの表面は複雑かつ緩やかな湾曲デザインがされており、光をさまざまな方向に反射する。
画一的でない光の反射が生まれることで奥行きと深さをもたらし、その効果はつややかで伸びやかな光を与える。
ブラックとガンメタの濃色に仕上げられたディッシュ部から深みのある光を見る人に反射し、高級感のあるイメージを実現する。
ホイール自体は鋳造1ピース製法ながら、ピアスボルトを配置。ダミーながら本物と見紛うほど細かく仕上げられたピアスボルトはリムの大きさを強調。
よりホイールを大きく見せる効果をもたらしてくれる。16インチながらより大きなホイール並みのエレガントさを付与してくれる。
サイズは15/16、18/19/20インチ展開だが、ハイエース用にはドンピシャの16✕6.5J 38をラインアップ。カラーはブラック/ゴールドピアス、ガンメタ/リムポリッシュ、ブラック/リムポリッシュをラインアップされる。
■ハイエース純正タイヤをそのまま使えてプレミアム感を演出可能
スタンダードな8本スポークデザインのSTADTBERGE。あえてシンプルなスポークデザインとし、リムにはビードロックイメージの凹凸を配置。
ワイルドさを醸し出しつつ、個性的すぎないスタンダードさを持ち合わせるのが特徴。オンロードもオフロードも幅広く使える。
セミマットブラックはホイール全体もキャップもすべて黒。あえて真っ黒にすることでの個性を演出する提案とする。
さらにブラックポリッシュブロンズクリアが登場。艶感のあるブロンズ色が渋さを与え、エレガントな仕上がりも可能とする。
サイズ展開は15インチからラインアップ。装着車両は15✕6.0J 33。タイヤサイズは195/90R15。このホイールサイズはハイエースの純正タイヤをそのまま使えるのが大きなメリット。タイヤ代は抑えつつもホイールで個性をアピールできる。
また、スタッドレスタイヤやオールシーズンタイヤ用などにも気軽に使える15インチなので、ウインタータイヤ導入時のコスト抑制にも効果的だ。
各タイヤメーカーから15/16インチはホワイトレタータイヤがラインアップされており、ホワイトレターと組み合わせることもよし。
撮影車両のようにあえてホワイトレターは内側に組み、シックな美しさを演出するのも手。ラインアップは15インチに加えて、16✕6.5J 38、17✕8.0J 20、18✕7.5J 55まで幅広く用意されている。
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