JAFの救援出動回数1位はバッテリー上がり!
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2018年12月26~2019年1月6日の年末年始に出動したJAFの主な理由をまとめたものが下の表。
1位はバッテリー上がり(過放電バッテリー)、2位はタイヤのパンクなど、3位は破損&レッカーバッテリーだった。
■JAFを呼ぶには!? 救援費用はいくらかかる?
自動車保険の付帯ロードサービスなどに加入している場合はそちらの利用も考えたいが、そうでない場合はJAFに救援要請をする場合がほとんどだろう。まずJAFには電話連絡をしたい。
電話番号は全国共通のナビダイヤルで【TEL:0570-00-8139】だ。ナビダイヤルで繋がりにくい場合はJAFのページから各地域の連絡先を探してほしい。
現在の状況、自動車の車種名、連絡先などを伝えればあとは安全な場所で救援を待つのみ。早ければ30分ほどで到着してくれるが、混雑時は数時間待ちなんてこともあるが致し方ない。
また意外に知られていないが救援は「予約」もできる。例えば翌朝7時に出発するのに、前夜にバッテリー上がりを復旧させても翌朝にまた救援を依頼することになる。
そんな時はアプリもしくは電話で予約をお願いすることも可能。ただし救援件数の増加などでスケジュール通りにいかないこともあるから要注意だ。
料金については会員なら無料(バッテリー自体の交換が必要な場合はバッテリー代金の実費がかかる)。非会員の場合は基本料8230円+作業料4650円の合計1万2880円(夜間は1万4940円)。カード払いも可能だ。
JAFの年会費は4000円とたしかに安くはないが一度救援を呼べばザックリ計算でも3年分の年会費の元が取れる。
救援と同時に加入しても救援費用はかかってしまうので、新年早々お守り代わりとして入っておくのも吉かもしれない。