47万円の衝撃で時代を変えた軽自動車が、再び常識を覆そうとしている。スズキはアルトの車重を100kg削減し、580kg級という旧規格並みの軽さを目指す計画を公表。安全性や装備を維持したままの大幅軽量化は可能なのか。新型アルトが示すクルマづくりの未来に迫る。
※本稿は2026年1月のものです
文、予想CG:ベストカー編集部/写真:スズキ、ベストカー編集部
初出:『ベストカー』2026年2月10日号
現在も軽量なアルトをさらに軽量化!
現行型で9代目となるスズキ アルト。初代は「アルト47万円」のCMと共にスズキの底力を世に知らしめた名車だが、新型では現行型よりも100kgの軽量化を目指すという。今も決して重くはないアルトにそんなことが可能なのか!?
スズキは軽くて安全な車体を作る「Sライトプロジェクト」を進めている。アルトの車重を100kg軽減する目標を掲げており、その先行開発車を2030年までに完成させる。
現行9代目アルトの車重は680kgで、それを580kgに軽量化する。580kgというのは1988年登場の3代目と同等で、旧規格でボディが小さく、今と比べて装備も簡素だった時代のアルトと同レベルにするのだから大変な技術だ。
徐々に軽量化したモデルを先行して登場させる計画もあり、2030年までに新型か現行型の改良モデルが登場する可能性もある。すでに80kgの軽量化のメドが付いているというから、先行モデルでも相当な軽さとなる。
【画像ギャラリー】矢吹丈かよ!! 現行型の680kgから100kg減量し580kgを目指す次期型スズキ アルト(12枚)画像ギャラリー













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