暴れん坊のイメージが強いが、実は、コントローラブルなバランスのとれたクルマだった
どっかんターボと言われたランタボのエンジン。0-400m16.0秒という加速力は突出していた
1981年4月にヨーロッパで発売開始されたランサーEX2000ターボの市販モデル。ホモロゲモデルはWRCでも活躍。しかし、2リッターは輸出専用車のままで終わった
FFライトウエイトスポーツの代表選手的存在だったCR-X。軽自動車並みの2200mmというショートホイールベースが特徴的だった。1.5iは走り屋からの人気も高かった
1.3は、20.0km/L(10モード燃費、5MT)の低燃費を実現。パワーに注目が集まった1.5iに対して、1.3iは燃費性能に注目が集まった
1987年9月にフルモデルチェンジ。新開発の4輪ダブルウィッシュボーンサスペンションを採用することで路面追従性が向上し、走りの軽快感がアップした
3代目シビックのラインナップは、この3ドアハッチバック、4ドアセダン、5ドアシャトルの3種類。なかでも3ドアハッチバックは若い世代に人気だった
4ドアセダンは、トランクスペースが大きくとられるなど、スペースユーティリティの高さが特徴的だった
セミトールワゴンとして登場したシャトル。他モデルよりも車高が高く、ファミリーユーザーから高い支持を受けた
Siは、最高出力135ps、最大トルク15.5kgmを発生する新設計の小型高性能DOHCエンジンを搭載。発進時やコーナーリング時の安定性の向上がウリだった
日本初のミドシップエンジン車として華々しく登場したMR2。1984~1985年の日本カー・オブ・ザ・イヤーも受賞している
リアビューが印象的だったAW11。ミドシップ配置のエンジンはFFカローラからの流用されていた
1989年10月、2代目のSW20が登場。セリカ 2000GTと同様の2リッター4気筒DOHC16バルブと、2リッター4気筒DOHC16バルブ+ターボエンジンを搭載
性能的にはAE86を上回ったはずだったが、人気は低迷…。いい意味でも悪い意味でも普通になってしまったのが裏目に出た!?
AE86では大人気だったトレノも若干おとなしめの印象に。若者の心をつかむことができなかった…
いまだ根強いファンの多いAE86。中古車市場でも当時の新車価格を上回る高値のものが多く流通している
発売当初はレビンのほうが人気だったが、次第にトレノの人気が上昇。中古車価格もトレノのほうが高値がつく傾向に