平成21年のデータでは、死亡事故は、被害者が横断歩道外を渡っている状況が約50%、次いで横断歩道を渡っている状況が約25%となっていた(交通事故総合分析センターの資料より)
死亡事故においては、事故当時の歩行者の法令違反が、約60%の割合で確認されている(PHOTO:AdobeStock_LeslieAnn)
信号無視は避けよう。クルマ同様、歩行者も信号に従わなければならない(道交法 第7条)(PHOTO:写真AC_ToYoPHoTo)
歩道がない道路では歩行者は右側通行を(道交法 第10条1項)(PHOTO:写真AC_photoB)
クルマの直前直後での横断は危険。「歩行者は、車両等の直前又は直後で道路を横断してはならない(道交法 第13条1項)」(PHOTO:AdobeStock_ toa555)
横断禁止の標識がある場所での横断はやめよう。「歩行者は、道路標識等によりその横断が禁止されている道路の部分においては、道路を横断してはならない(道交法 第13条2項)」(PHOTO:写真AC_AND BETSIE)
自分で安全を確認していたとしても、クルマはどこから出てくるかわからないし、クルマに認識をしてもらえない可能性もある。歩行者はクルマがよく見えていても、ドライバーは横断歩道や交差点以外では、歩行者の挙動を見ていないことも多い(PHOTO:AdobeStock_vbaleha)
夜間はできるだけクルマから認識やすいように、目立つ工夫を(PHOTO:AdobeStock_ shintako)