2025年1月30日に発表されたものの、わずか発表4日後に受注台数が5万台を突破したため受注を停止していた、ジムニーノマド。スズキは2025年10月27日、ノマドの受注を2026年1月30日から再開すると発表した。
文:ベストカーWeb編集部/写真:ベストカーWeb編集部、スズキ
約1年ぶりにジムニーノマドの受注が再開!
2025年1月30日に受注がスタートし、4日間で受注を停止したジムニーノマド。受注再開がいつになるのか、待ちわびていた人も多かったハズ。2025年10月27日、ついにスズキから受注再開のアナウンスがあった。
受注再開は2026年1月30日! 詳細については受注再開時にスズキホームページなどでアナウンスされるという。
途中、2025年7月末から発生していた出荷停止も8月末に無事に再開されたこともあったが、受注のほうも再開ということで、それに続く嬉しいニュースだ。
発売当初の生産台数は月産1200台だったが、7月から3300台に増産されている。ちなみにJAIA(日本輸入車組合)のジムニーノマドの輸入台数を見ると、4月2524台、5月1779台、6月2787台、7月1622台、8月72台(出荷停止期間)、9月3999台と出荷停止以降大幅に改善している。9月以降、順調に生産されていけば、当初最長4年といわれていた納期は大幅に改善されていくだろう。
ただ心配なのは、ACC追加など安全装備が強化されたとはいえ、ジムニー&ジムニーシエラのように大幅値上げ(ジムニーが15万8400~26万5100円アップ。ジムニーシエラが21万100~30万9100円アップ)になること。いずれにしても受注再開は吉報だ!




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