■三菱 RVR 2010年2月現行型発売
ワゴンとSUVのいいとこ取りをしたのがRVRだ。最低地上高は余裕たっぷりだが、乗り降りしやすいし、ちょっと見下ろし感覚だから運転もしやすい。ボディサイズもそれほど大きくないので、日常のシーンで持て余すことはないだろう。ラゲッジルームも不満のない広さだ。
1.8Lの4気筒SOHCエンジンは優れたドライバビリティの持ち主だ。実用域のトルクは厚みがあり扱いやすい。サスペンションは動きがよく、素直なハンドリングである。高速道路だけでなくワインディングロードでも狙ったラインに無理なく乗せることが可能だ。背の高さを意識させない自然なロール感だからビギナーには安心感がある。
コメント
コメントの使い方