サングラスや時計をはじめ、最近マツダから出るグッズが非常に元気いっぱい。しかもすぐに完売してしまう人気っぷりだ。そして今回はハンドメイドスニーカーが登場!! これもまた売れそうだな!!
文:ベストカーWeb編集部 鈴村朋己/写真:マツダ、ベストカーWeb編集部
【画像ギャラリー】超雑スタイリッシュなロードスターのハンドメイドスニーカーをじっくり見て!!(25枚)画像ギャラリーこだわりを持つもの同士が惹かれ合う
2024年にロードスター誕生35周年を記念して生まれたマツダ ロードスターコレクションのラインアップに、新たなアイテムが仲間入り。スニーカーブランド「スピングル」とのコラボレーションスニーカーが登場した。
スピングルは国産ハンドメイドスニーカーブランドとして1933年に創業。2025年には創立92年目を迎え、こだわりを持った職人たちによって質の高い商品が多く展開されている。最近はスニーカーだけでなく、独自でゴムの開発がなされいる模様だ。
クルマとスニーカー。一見異業種コラボに見えるが、ものづくりに向き合う姿勢、そして同じ広島県に拠点を持つ企業として意思が合致した結果、オリジナルスニーカーを製作するに至ったという。
「ハンドメイドが持つ温もりを伝えることができる商品を一緒に作りたいと思いました」。そう話すのは、マツダデザイン本部ブランドスタイル統括部でデザイナーを務める菊池有美子さん。
また、開発に携わったスピングル商品企画部の小畑 健さんはNAロードスターオーナーで、コラボレーションが決まった時は心の底から嬉しかったと語った。
さりげないロードスターテイストを散りばめる
商品の名称はSP-MX-5。商品名にロードスターの海外名称であるMX-5を採用した理由は、分かる人には分かるさりげなさを目指したからだという。
デザインを見ていくと、4世代全てのロードスターが持つ美しい曲線を落とし込みながら、どの角度から見ても綺麗に見えるラインを実現。温かみが出るハンドメイドの特徴とクルマ作りで培った精緻なデザインを融合させている。
その一方で、アクセルとブレーキをスムースに踏み換えられるように、ソールのかかと部分は巻き上げを強調させ、大胆に仕上げられた。
アップ素材には薄くて柔らかい、かつ強いカンガルー革を使用。つま先部分は保護も兼ねて牛革を用いることで、ドライビングシューズに求められている高い高い屈曲性や底の薄さ、外甲側の強化を実現させた。
カラーはRED/WHITE、NAVY/BLUE、WHITE/BLACK、BLACK/ORANGEの4色。4世代全てのオーナーとファンが楽しめるように、各カラーのモチーフモデルは公表されていない。
また、シューズボックスには4世代の線画が描かれており、全てのマツダファンにとっては笑みが溢れていまいそうな仕様になっているのも見逃せないポイントだ。
サイズは22.5cmから28.5cmまでの7サイズ展開。5月25日よりマツダオンラインショップ、5月26日からはスピングル銀座をはじめとする店舗とオンラインショップで販売が開始される。価格は2万6500円。
限定販売ではないものの、マツダは過去にミズノとコラボレーションを行っており、即日完売。またサングラスや時計など、比較的すぐに完売になってしまう傾向にあるとのことなので、欲しい人はお早めに!!
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