運転好き、運転にこだわりたい人にとって重要なのが「運転しやすいシューズ」。パッと思い出すのは「ドライビングシューズ」だが、価格も高いし歩くと疲れて大変……なんて人もいるだろう。そんな人にとって「待ってました!」と言わんばかりの一足をワークマンで発見!!
文、写真/西川昇吾
■ワークマンで奇跡の発見!?
運転しやすいシューズ。運転時のお気に入りのシューズ。これらのマイルームがあるのはクルマ好きあるあるなのではないだろうか? ドライビングシューズやレーシングシューズならば間違いないという意見もあるだろうが、靴底が薄くて歩きすぎると寿命が短くなってしまうし、値段も高価だ。
筆者は「気兼ねなく履けて安い運転しやすいシューズはないかな」と普段から思っている訳だが、一目見て「これはイケるかも?」と思うシューズをワークマンで発見した。
■値段は驚異の1900円!!
ワークマンで発見した運転しやすそうなシューズは「ファイングリップ アーバン」という名前のアイテムだ。このシューズが運転しやすそうだなと気になったポイントは複数ある。
まず最も筆者が惹かれたのが丸いかかとだ。一般的なスニーカーではかかとが丸いアイテムは少ない。シューズショップに行ったときはいつも丸いかかとのアイテムを探してしまうが、なかなかないのだ。スポーツドライビング時はかかとを支点にしてアクセル&ブレーキ操作を行うのが基本だ。クルマ好きならば普段の運転から、かかとを支点にしている人は多いことだろう。
教習所ではアクセルとブレーキを切り替えるとき、かかとを床から離して足全体を横移動させるように教えるが、かかとを支点にすればスムーズに素早いペダル操作ができる。そのためドライビングシューズはかかとが丸くなっている。
また、フラットな靴底も惹かれたポイントだ。フラットな靴底ならばペダルからの感覚が掴みやすい。靴底の薄さもドライビングシューズの特徴として語られることが多いが、ペダルからの感覚を掴む指の付け根あたりがフラットなのも重要な要素だ。ここに凹凸あると正確な情報が得にくい。
靴底は決して薄いとは言えないが、歩くことが多かったり普段使いをガンガンしたりすることは考えるとむしろ丁度いいとも言える。
そして、一番のポイントが値段だ。なんと1900円! これは試してみるしかない!
コメント
コメントの使い方早速、ワークマン+で購入しました。スタッフW204の話では廃番に成ったそうで在庫限りの様です。私の購入した店舗ではSALE価格で980円でした。