ドライブに出かけてみたらタイヤの具合がおかしい。「あー空気圧だ!」と気付いても、コンプレッサーがなくては空気が入れられない。そんなときありがたいのが充電式の携帯エアポンプ。最近はホース格納やLEDライト搭載など、使い勝手を考えたものが登場してきた!
文:ベストカーWeb編集部/写真:サンコー、Adobestock
【画像ギャラリー】重さ600g、ドリンクホルダーにも収まるエアコアを見て!(14枚)画像ギャラリースマートドライバーの新常識!? 携帯エアポンプがあれば安心!
いくらタイヤの異常に気づいても、コンプレッサーがなければその場では何もできないのが現実。最近のクルマはスペアタイヤの代わりにコンプレッサーを搭載するものも多いが、荷物満載のラゲッジ下からコンプレッサーを取り出して、組み立てて電源に繋ぐのが面倒、なんてことも多い。
そう考えると、いざという時に手軽に空気を補充できる携帯エアポンプは、スマートドライバーの必需品といえる。
最近はUSB充電式でコードレス、コンパクトで持ち運びしやすい製品が充実してきている。ドリンクホルダーに収まるサイズのものもあり、クルマに常備しておいても邪魔にならないのがうれしいポイント。
空気圧のチェック機能付きや、適正な圧力に達すると自動停止するタイプもあって、操作も簡単だ。
オススメの一台はこれ! 収納までスマートな「AirCore」
たとえばオススメの製品として紹介したいのが、サンコーの「AirCore(エアコア)」。ホースやアダプターを本体内にすっきり収納できる設計で、持ち運びがラク。USB充電対応でコードレス、車・バイク・自転車はもちろん、ボールや浮き輪などにも使える多機能ぶりも魅力だ。LEDライトも付いていて、夜間の作業にも対応するなど、アウトドアやレジャー用途でも活躍する。
ありがたいのは、「クルマ」「バイク」「自転車」「ボール」「フリー」という空気圧が予め設定されており、空気を入れ終わると自動で停止すること。応急用タイヤなど空気圧の高いタイヤには対応できないこともあるが、いざというときの安心感は段違いだ。
価格は7480円(税込)。ちょっとした投資で大きな安心を得られるなら、持っておいて損はない。クルマにひとつ、携帯エアポンプ。備えあれば憂いなしだ!
















コメント
コメントの使い方コンパクトな自転車用の足入れ式ポンプなら、充電いらないしスペースも取らないですよ
付いてる物の方が多いですが、空気圧メーター付きのものを選びましょう。自転車よりずっと圧低いので入れすぎない為に