カワサキのフラッグシップ・スーパーチャージドツアラー「Ninja H2 SX SE」が新しいカラー&グラフィックをまとって登場!! 高度な電子制御技術を搭載しスポーツ性能と快適性を高次元で両立した究極のツーリングモデルが、さらに上質な存在感を手に入れた。
文:ベストカーWeb編集部/写真:PRTimes
究極の旅バイクがさらに進化。Ninja H2 SX SE、新色で登場
カワサキモータースジャパンは2025年11月1日(土)より「Ninja H2 SX SE」を発売する。今回のモデルチェンジはカラー&グラフィックの刷新にとどまらず、上級ツアラーとしての完成度を改めて示すものだ。
新色は「メタリックカーボングレー×メタリックディアブロブラック」。深みあるグレーと精悍なブラックの組み合わせにより、ツアラーとしての重厚感とスポーツモデルの緊張感を両立している。
さらに摩擦による傷を自己修復するハイリーデュラブルペイントを採用。ツーリング先での細かな擦れ傷を防ぎ、美しい外観を長期間キープできる。
メーカー希望小売価格は313万5000円(税込)。販売は全国のカワサキプラザ限定となる。
スーパーチャージャーに加え、充実の安全装備が生み出す“余裕の走り”
Ninja H2 SX SEの最大の魅力はカワサキ独自開発のバランス型スーパーチャージドエンジン。圧倒的な加速力と燃費性能の両立を目指したこのユニットは、一般道からサーキットまで自在に走りを支配する。
また6軸IMU(慣性計測ユニット)を核にした電子制御技術がライダーを支援し、トラクションコントロール、エンジンブレーキ、ブレーキ制御など各種制御を最適化するARAS(アドバンスドライダーアシストシステム)を搭載し、高出力エンジンの潜在能力を安全かつ快適に引き出す。
さらにKECS(カワサキエレクトロニックコントロールサスペンション)とショーワ製スカイフック式EERAテクノロジーが路面の変化に応じて減衰力を瞬時に調整。長距離ツーリングでも疲労を感じにくい滑らかな乗り心地を実現している。
またツーリングシーンでは、暗闇を切り裂く光も安全性の要となる。Ninja H2 SX SEにはバンク角に応じて照射方向を変えるコーナーリングライトや、周囲の明るさを自動検知するオートハイビーム(AHB)を搭載。夜間や悪天候でも確実な視界を確保し、安心してロングライドを楽しめる。
さらにありがたいことにETC2.0が標準装備。高速道路での利便性はもちろんツーリングデータの取得にも役立つ。このモデルは「カワサキケアモデル」に指定されており、購入後3年間の定期点検・オイル交換が無償で受けられるのも大きな魅力だ。
究極のスポーツツアラーが描く、新しい旅のかたち
Ninja H2 SX SEは、ツアラーでありながらスポーツモデルの魂を宿す一台だ。スーパーチャージャーによる圧倒的なトルク感、電子制御による知能的な走り、そして最新テクノロジーが生む快適性。そのどれもが“カワサキの頂点”にふさわしい完成度を誇る。
新色の登場によって所有する歓びがさらに高まったこのマシンは、まさに旅を極めるバイク。日常から非日常まで、あらゆる瞬間を特別な体験へと変える。
スーパーチャージャー搭載ツアラーの完成形。美しさと実用性を両立した究極の一台です。



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