若いから1日遊んでも体力充分で帰りの運転も平気。そう思っている人も多いだろう。もしくはベテランドライバーだから、運転は疲れないし、ペース配分は得意だから事故を起こさない、なんて考えの人もいるはずだ。しかし、居眠り運転は誰しもが陥る可能性がある。どうやったら防げるのか?
文:ベストカーWeb編集部/写真:日産、ベストカーWeb編集部、Adobe Stock(トビラ写真:ponta1414@Adobe Stock)ほか
【画像ギャラリー】スカイラインが居眠りを検知!? 便利な機能だけどでも“油断は禁物”! 各車バラバラな「カメラの場所」を全部見つけられる? (19枚)画像ギャラリー人体の持つリズムが影響している
居眠り運転の事故は多い。平成24年に発生した関越道でのツアーバスによる痛ましい事故も記憶に新しいが、人間は運転中に寝てはいけないと分かっていても寝てしまう生き物なのだ。
まず公益財団法人高速道路調査会が実施した「高速道路での居眠り運転防止に向けた効果的な対策に関する調査研究」(文献リンク)を見てみると、人間が従来から持つ「概日リズム」というリズムが大きく関係しているようだ。
まず概日リズムは約24時間の周期のリズムで、午前4時頃に人間の体温が最も下がり眠気が強くなるとされている。さらに概半日リズムでは深夜、早朝以外の眠気も指摘されており、ウルトラディアンリズムでは2時間おきの眠気リズムがあるとされている。つまり深夜帯のみならず、昼間や長時間運転では居眠りの可能性は高くなっているということだ。
忙しい現代社会だが、慢性的な寝不足は飲酒運転のような症状まで引き起こすという。高速道路調査会のまとめによれば下記のようになるという。
・睡眠時間が 2 時間減ると、飲酒したときと同じ入眠潜時(横になってから入眠する時間)になる。
・6 時間睡眠を 2 週間続けた後の作業能力低下は、一晩徹夜した時の能力低下に等しい。
・4 時間睡眠の場合には、能力低下は二晩徹夜時に相当する。
ちょっとくらい寝不足でも大丈夫なんて驕りはすぐに捨てるべきだ。身体は正直なのだ。
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