2025年の秋に開催されたジャパンモビリティショー。開催を心待ちにしていたクルマ好きは、閉幕とともに「モビショーロス」に陥っていることだろう。ここではJMS2025の日産ブースを振り返り、皆様のモビショーロスを癒していく。
※本稿は2025年11月のものです
文:ベストカー編集部/写真:日産、ベストカー編集部
初出:『ベストカー』2025年12月26日号
モビショー開催を祝して海外で活躍するクルマも来日!
日産にとってのジャパンモビリティショーは、海外で活躍する車種たちも招集した気合い充分の布陣。
最大のトピックは、イヴァン・エスピノーサCEOも大好きなパトロールの日本市場導入が決まったこと。
これまでベストカーでは「パトロールを日本へ」とアピールし続けてきたが、2027年にその夢が叶う。タフでゴージャス、車両重量3tというヘビーな佇まいの存在感は抜群で、来場者の興味を惹きつけていた。
現在、日本のクロカンオフローダーはランドクルーザーファミリーの一強。その高きハードルにパトロールがどう立ち向かっていくのか。ストーリーは2年後、明らかになる。
また、フェイスチェンジを行い、よりリーフのお兄さんのような立場になったアリア。エレガントなプラズマグリーンとミッドナイトブラックを組み合わせた新色がより洗練度を高め、その見た目からはこれまでになかった色気をムンムンと漂わせていた。
かわいらしい見た目のマイクラと中国市場で爆発的に支持を得ているN7もブースに花を添えたのだが、一般公開日で別の出展車両と交代したのが惜しい。






















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