経営再建の途上にある日産。ここに取り上げる2025年登場車は、フルモデルチェンジを受けた新型日産 リーフと、追加設定された日産 エクストレイルNISMO。どちらのクルマも日産の復活を予感させる上々の仕上がりとなっていた!!
※本稿は2025年12月のものです
文:片岡英明/写真:日産、ベストカー編集部
初出:『ベストカー』2026年1月10日号
※各車の諸元データは主要グレードの数値。燃費はWLTCモード値です
新型日産 リーフ(フルモデルチェンジ)
BEVのパイオニアの3代目だ。2代目は進化が小さかったから、後発のライバルたちに一気に周回遅れにされた。危機感を抱いて開発した3代目は、本気になったことが感じ取れる。
走らせてみるとモーターを上手に制御し、誰が乗っても違和感のないスムーズな加速と応答レスポンスの上質なEVに仕立てられていた。
FF車だけの設定だが、ハンドリングは素直だし、乗り心地も良好だ。使い勝手と電費も大きく向上するなど、魅力を増した。
●評価採点チェック
・注目度:78
・進化度:95
・価値の高さ:85
●主要諸元 全長4360×全幅1810×全高1550mm、モーター(218ps/36.2kgm)、一充電走行距離702km
日産 エクストレイルNISMO(追加モデル)
夏にマイナーチェンジを実施し、スポーティ感覚を強めた「ニスモ」が登場した。ボディの下半身に粋なパーツを加えて精悍なルックスとし、インテリアもスポーティにアレンジしている。オプションでレカロシートを選べるのもファンにうれしい。
スイングバルブ付きショックアブソーバーを採用し、ドライブモードの味付けも専用のスポーティな味付けとしている。気持ちいい走りに加え、安心感を増しているのも好印象だ。
●評価採点チェック
・注目度:75
・進化度:80
・価値の高さ:80
●主要諸元 全長4705×全幅1840×全高1720mm、1.5L直3ターボ(144ps)+モーター(204/136ps)、─km/L
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