北米スバルが1点のティザー画像を公開した。4月1日に開幕するニューヨーク国際オートショーでヴェールを脱ぐフル電動SUVだという。スバルといえばソルテラもトレイルシーカーもアンチャーテッドも発表済み。ならばいったいこのクルマはなに?
文:ベストカーWeb編集部/写真:スバル、トヨタ自動車
【画像ギャラリー】謎のスバル車の兄弟かもしれないハイランダーBEVのカクカクボディがこれ!(37枚)画像ギャラリートヨタ ハイランダーのスバル版か?
画像とともに公開されたスバルのリリース文だが、「420馬力のパワーと伝説のシンメトリカルAWDで、次の家族の冒険をパワーアップしましょう。2026年4月1日に開催されるニューヨーク国際オートショー、またはSubaru公式サイトで、スバルのまったく新しいフル電動SUVをご覧ください。」という簡潔な内容(※原文英語)。420psというパワフルなBEVはスバルに前例がなく、がぜん興味がわく。
いったいこのBEVはなんだろう。いきなり結論めくが、ベストカーWeb編集部の予想では、トヨタが2月に発表したハイランダーBEVのスバル版ではなかろうか。
改めてハイランダーとはなにかだが、日本でも発売されていたクルーガーを源流とする3列シートSUV。現行モデルは2019年に登場した4代目で、近々日本にも逆輸入されると話題になっているクルマも、その2.5リッターハイブリッドだ。
そんなハイランダーに追加されたのが、前述したBEVモデル。ただしこのクルマ、内燃機関版とは外観はもちろん車台からして異なっており、TNGA-Kの進化版であるマルチパスウェイ・プラットフォームを採用している。トヨタ初の3列シートBEVであり、RAV4やbZ4Xとも共通するカクカクボディが特長だ。
よりハイパワーはグランドハイランダーのBEV版という予想も
今回のスバルの発表は「家族の冒険」というキーワードで、ハイランダーBEVとの親和性を感じる。公開された画像からも、スバル流のボディを与えられた3列SUVという見立ては破綻がない。近年のスバルのBEVに通じる6セグメントのLEDヘッドランプがアイデンティティだ。
いっぽう微妙なずれもある。それが420psという最高出力だ。
トヨタの発表によれば、ハイランダーBEVのパワーは338hp(AWDモデル)。これでも十分パワフルなのだが、スバルのアナウンスと合致しない。
スバルが独自の高出力モーターを搭載するという可能性もあるが、別の情報もある。実はハイランダーには、ロングホイールベース版のグランドハイランダーというモデルが存在するのだが、こちらにはまだBEV版がない。スバルの今回のアナウンスは、このトヨタ グランドハイランダーBEV版の先出しではないかという見立てだ。
実際グランドハイランダーは、内燃機関モデルでも素のハイランダーよりトルクフルなユニットを搭載しているから、ここでも違和感はない。
はたしてスバルがどんなクルマを公開するのか。いずれにしろその答えは4月1日には明らかになる。急速に電動ラインナップを充実させつつあるスバルの2026年に期待しかない。
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