クルマ好きなら一度は憧れるピックアップトラック。アメリカでは日用品からクリスマスツリーの買い出しまでコレ一台で間に合わせる。日本でのカーライフに取り入れるためにも、アメリカでのピックアップトラックの使われ方を学んでおこう。
※本稿は2026年3月のものです
文:桃田健史/写真:フォード、GM ほか
初出:『ベストカー』2026年4月10日号
アメリカの戸建てにおけるピックアップトラック
アメリカ人にとってピックアップトラックは乗用車の仲間だ。
そもそも、1990年代に当時のヤンエグ(ヤングエグゼクティブ)がシボレー「タホ」「サバーバン」などを乗り回した。
これと並行して、V8搭載フルサイズピックアップトラックの乗用化が加速。その後、日系メーカーも同市場に参入したという流れだ。
ちなみに、アメリカの戸建て住宅には、「セダン+ピックアップトラック」または「SUV+ピックアップトラック」など、最低2台所有というケースが多い。
では実際、ピックアップトラックを何のために使うかというと、建設業・電気工事などでの、いわゆる「ひとり親方」の人は、商用と乗用を兼用している。日本の「ハイエース」のような使い方だ。
だが多くの場合、そうしたハードユースをすることはなく、週末に大手スーパーやホームセンターなどで大量の買い物をして荷台に積んで帰ってくるといった程度。レジャーユースは少数派だ。要するに「大は小を兼ねる」という考え方だ。
日常生活がちょっと豊かな気持ちになるピックアップトラックっていいよね。

















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