高回転・高負荷が宿命のバイクエンジン。その弱点である摩擦をどう抑えるか――。JAXAや海上自衛隊も認めた潤滑技術を投入した「LUBROID LE-H7000」が登場。愛車の性能と寿命を底上げする注目アイテムの実力に迫る。
文:ベストカーWeb編集部/画像:PRTimes
【画像ギャラリー】JAXA採用技術がバイクに! ルブロイドLE-H7000の実力とは(14枚)画像ギャラリー高回転エンジンの弱点“摩擦”に挑む新兵器
バイクエンジンはクルマ以上に過酷だ。軽量・コンパクト設計ゆえに高回転域を多用し、内部では金属同士が激しく摺動する。結果として摩耗や発熱が進み、燃費や出力の低下、さらには寿命短縮にもつながる。こうした課題を根本から改善するのが、オイルに添加するメタルコンディショナーだ。
今回登場した「LUBROID(ルブロイド) LE-H7000」は、まさにその最前線にある製品。工業分野で実績を重ねてきたトライボロジー技術をベースに、バイク専用として最適化されたモデルである。
注目すべきは、そのバックボーンだ。ルブロイドは、JAXAや海上自衛隊をはじめ、トヨタ自動車、本田技研工業、日産自動車など大手メーカーの現場で採用されてきた実績を持つ。さらに大型ドームやテーマパークのアトラクションなど、極限環境での潤滑にも使われている点は見逃せない。
摩擦係数で差が出る“本物の性能”
LE-H7000の性能は数値にも表れている。試験では、一般的な5W-30エンジンオイルの摩擦係数が0.090であるのに対し、ルブロイド単体は0.085と低い値を記録。さらにオイルに5%添加した場合でも0.087まで低減している。つまり“入れるだけで確実に摩擦が減る”ことが証明されているのだ。
一方で、他社添加剤では逆に摩擦係数が増加するケースも確認されており、添加剤選びの重要性が浮き彫りになる。ここは読者としても気になるポイントだろう。
加えて、YouTubeなどの実証テストでも興味深い結果が出ている。耐荷重試験では焼き付き限界が大幅に向上し、シャシダイナモ測定では数馬力の出力アップ、さらには燃費向上も確認されている。こうした“体感できる変化”は、ライダーにとって何より魅力的だ。
また、バイク特有の湿式クラッチにも完全対応している点も見逃せない。多くの添加剤が抱えるクラッチ滑りのリスクを排除しつつ、シフトフィールの改善にも寄与する設計となっている。
さらに、塩素や重金属、PTFEなどを含まないクリーンな成分も特徴。環境負荷を抑えつつ高性能を実現している点は、今の時代にマッチしたポイントといえる。
価格は220mlで7980円(税込)。決して安価ではないが、エンジン保護や性能向上という観点で見れば、長期的なメリットは大きい。特に高回転を多用するスポーツバイクや、コンディション維持が重要な旧車ユーザーにとっては有力な選択肢となるだろう。
摩擦低減という“見えない性能”をどこまで追求するか。LE-H7000は、その問いにひとつの答えを提示している。
















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