スバル フォレスターを愛車として選んだなら、一度はワインディングへ連れ出してみたくなるはずだ。実際に峠道へ持ち込んでみると、S:HEVならではの力強さだけでなく、このクルマが持つ意外な軽快感や安定感の高さも見えてきた。今回は、オーナー目線で感じたフォレスターの“走りの素顔”をレポートしていきたい。
文:GOOD CARLIFE Channel/ゼミッタ・徳田悠眞/画像:ベストカーWeb編集部、トヨタ、スバル
【画像ギャラリー】雨の峠道でも新型フォレスターS:HEVの実力発揮! 最上級グレードの質感極まったシートも見ものだぞ!(19枚)画像ギャラリー峠とSモードの相性はバツグン!!
フォレスターで峠を走るとどうなる!? 実際に愛車をワインディングに連れ込んだのでレポートしよう。意外な発見もあったぞ!
モデルは2.5Lストロングハイブリッドを搭載するPremium S:HEV EX。19インチアルミホイールを装着し、ブリヂストンのオールシーズンタイヤ“TURANZA EL450”を履く。駆動方式はお家芸であるAWDで、ハイブリッドでもこだわり溢れる機械式を採用。リヤへの駆動伝達はプロペラシャフトを介して行われる。
では早速走っていこう。S/IモードはSモードを選択する。アクセルレスポンスが向上したのは明らかで、コーナー出口の立ち上がりが鋭い。モーター駆動らしい応答性がさらに高まった印象だ。また、駆動制御が常時四駆へと変わる。
実はS:HEVの仕組みにクラッチ開放制御があり、Iモードかつ低負荷時はFF走行になる。しかし、SモードとX-MODEでは燃費よりも優先すべきものがあるとして、リヤも常に駆動させるのだ。実際にドライブしていてもリヤの安定性を感じることができ、峠道のコンディションとSモードの相性は非常にイイと感じた。
え、意外と重さを感じない!?
意外だったのは走りに軽快感があったこと。同日に比較しながら乗っていた新型RAV4に比べれば30kg重い。だが、コーナー進入時の身のこなしはフォレスターが軽く、頭がスッと入っていく。
要因は様々考えられるが、一つは水平対向エンジンだろう。低重心な特長を活かした回頭性を見せた。また、VGR(可変ステアリングギアレシオ)の採用も影響としてありそうだ。少ない舵角でタイヤ角が大きく切れるため、シャープなハンドリングに感じたと言える。
全てのコーナーで感じた点として安定性の高さがある。なんともスバルらしいと思った部分だが、いいペースで走らせても心拍数が上がらない。ハンドルを握っていて怖さがないのだ。フルインナー構造を採用するスバルグローバルプラットフォームの剛性感や、緻密な制御で駆動力配分を行うAWDなど、クルマ全体で優れた安定性を生み出す。おかげで無駄な修正舵も少なかったように思う。
強いて言えばパワーが不足気味かもしれないが、そんな方に向けてターボモデルも用意される。とはいえ、加速レスポンスはS:HEVに軍配が上がるだろう。いずれにしても峠道をスムーズかつ気持ちよく流せる基本性能は持っていると実感できた。オーナーの皆さんには安全な範囲でお山ドライブを楽しんでいただきたい。
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