タントのデッキボード便利すぎ!! 段差カバーしてフラットにもなるゾ

タントのデッキボード便利すぎ!! 段差カバーしてフラットにもなるゾ

 軽スーパーハイトワゴンのダイハツ タントは、荷室フロア高580mmと低床設計が特徴だ。後席を畳めばさらに広大なラゲージ空間が出現し、デッキボードの脚を立てることで段差を抑えた積載環境が整う。開口部の広さとシートアレンジの自由度を組み合わせた、タントならではの荷室の実力を検証する。

文:ベストカーWeb編集部/写真:ベストカーWeb編集部、ダイハツ

【画像ギャラリー】タントの荷室ってデッキボード使えば3WAYなのめちゃ便利じゃん! 「本当にそんなに積めるの!?」な変幻自在ぶりを写真ですみずみチェック! (12枚)画像ギャラリー

低床と大開口が生む積み下ろしのしやすさ

ダイハツご自慢のミラクルオープンドアはファミリー層でなくとも、その便利さのトリコになってしまう
ダイハツご自慢のミラクルオープンドアはファミリー層でなくとも、その便利さのトリコになってしまう

 タントの荷室は、フロア高580mmと軽自動車の中でも低い位置に設定されている。重い荷物の積み下ろし時に腰への負担が少なく、女性や高齢者でもラクに操作できる高さだ。さらに開口幅は1007mm、開口高は1061mmと、軽自動車とは思えない大きな開口部が確保されている。ベビーカーや大きなスーツケースも、無理な角度をつけずにスムーズに出し入れできる。

 この大開口は、リアゲートだけでなく両側のスライドドアからもアプローチできる。ミラクルオープンドアの大きな開口部と組み合わせれば、狭い駐車場でも荷物の出し入れに困ることが少ない。室内高は1370mmと天井までの余裕もあり、立てた状態での積載も可能なスペースだ。

 室内長も2125mmと広く、スクエアなボディ形状がスペース効率に貢献している。荷室の開口部は広く、リアゲートの開閉時には後方に十分な余裕が必要なほどの大きさだが、その分一度開ければ人が乗り込めるほどの開口高が確保され、荷物の出し入れのストレスを大幅に減らしている。

後席格納とデッキボードで広がる荷室の可能性

段差をなくしたフルフラット状態にすることもできる
段差をなくしたフルフラット状態にすることもできる

 後席は左右分割のワンモーション格納を採用し、荷室側とリアドア側の両方からレバー操作で畳むことができる。後席を畳んだ際、デッキボードの裏側に設置された脚を立てることで、座面と荷室の段差を抑えた積載面が出現する。この2段調節式デッキボードは、上段と下段で荷物を分けて収納することも可能だ。

 後席を畳んだ状態でデッキボードの脚を立てれば、床面の段差が抑えられ、箱型の荷物やキャリーバッグが安定して積める。デッキボードを下段に設定すれば、上段スペースと下段スペースに分けて荷物を整理でき、買い物袋とレジャー用品を混在させずに収納できる利便性も持つ。

前後ともスライドが可能で、タントはまさに便利さの極みと言ってもいい
前後ともスライドが可能で、タントはまさに便利さの極みと言ってもいい

 後席は前後に240mmスライドでき、4名乗車時でも荷室の奥行きを確保できる。後席を最前部までスライドさせれば、日常の買い物から旅行用のスーツケースまで対応する十分なラゲージ空間が生まれる。さらに助手席も前方に倒せば、長尺物の積載も可能になる。運転席は540mm、助手席は380mmの前後スライド量を活かせば、室内の空間バランスを用途に合わせて自在に変えられる。

 タントの荷室は、単なる広さではなく低床・大開口・柔軟なシートアレンジという三つの要素が組み合わさることで、軽自動車の枠を超えた実用性を発揮する。デッキボードによる段差抑制と多彩なシートアレンジが、日常の買い物からレジャーまで幅広く対応する荷室空間を生み出しているといえよう。

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