軽スーパーハイトワゴンを選ぶ理由のひとつが、後席の広さだ。なかでも日産ルークスは、室内長2315mmというゆとりに加え、後席のスライドやリクライニング機構も充実。子どもの送迎から大人の同乗まで、家族使いで本当に快適なのかをチェックしたい。
文/写真:ベストカーWeb編集部
【画像ギャラリー】軽にしては快適すぎる!? ルークスの脅威の室内空間がコレ!(11枚)画像ギャラリー後席足元スペース795mm! 大人が座っても余裕ある空間だ
ルークスのボディサイズは全長3395mm、全幅1475mm、全高1780mm。軽規格いっぱいのサイズだが、室内はかなり広い。室内長は2315mm、室内高は1390mm。背の高いスーパーハイトワゴンらしく、乗り込んだ瞬間の開放感が大きい。
注目は後席まわりだ。後席足元スペースは795mmを確保し、スライド量は320mm。前後に大きく動かせるため、子どもをゆったり座らせたい時は後席優先、荷物を多く積みたい時は荷室優先と、使い方に合わせて調整しやすい。
もちろん後席リクライニングも可能。買い物や送迎だけなら座れれば十分だが、週末に少し遠出するなら背もたれ角度を変えられる価値は大きい。大人が後席に座る機会が多い家庭でも、ルークスなら「軽だから後ろは我慢」という感じが薄い。
シートアレンジが効く! 家族の荷物も遊び道具も受け止める
家族で使うクルマは、後席の快適性だけでは足りない。ベビーカー、買い物袋、部活の荷物、旅行バッグなど、積むものは日によって変わる。そこで効くのが、ルークスのシートアレンジだ。
後席を前にスライドすれば荷室を広げられ、倒せば大きな荷物も積みやすい。助手席シートバックテーブルを備える仕様なら、後席で子どもが飲み物や小物を置くのにも便利だ。こうした細かな装備は派手ではないが、毎日使うとありがたみがじわじわ来る。
価格はSが167万2000円、Xが173万9100円、ハイウェイスターXが191万9500円。自然吸気2WDのWLTCモード燃費は23.8km/Lで、広さと燃費のバランスもいい。後席の使いやすさを考えるなら、装備が充実するX以上を狙いたいところだ。
結論として、ルークスの後席はかなり快適だ。足元の広さ、スライド量、リクライニング、荷室との使い分けまで、家族使いに必要な要素をしっかり押さえている。軽だから後席はおまけ、ではない。むしろルークスは、後席こそ主役級の軽スーパーハイトだ。
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