ヤリス、ライズ、フィット、カローラ、アルファードほか
元記事に戻る 5月の新車販売台数発表! ヤリスが2ヵ月連続の1位 7割減も続出!!
■2020年5月の新車販売台数ランキングベスト10
1位:ヤリス 1万388台
2位:ライズ 7916台
3位:フィット 7235台(110.8%)
4位:カローラ 6540台(89.5%)
5位:アルファード 5750台(110.6%)
6位:シエンタ 4344台(57.3%)
7位:ルーミー 3713台(48.0%)
8位:フリード 3612台(54.9%)
9位:プリウス 3499台(31.8%)
10位:ノート 3470台(43.1%)
メーカー別販売ランキング(6月1日発表)
日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会が6月1日に発表した5月の新車販売統計(速報)も合わせて紹介しておこう。
総台数は前年同月比44.9%減の21万8285台となった。新型コロナウイルスの感染拡大により、4月に続いて大幅な落ち込みとなった。
総台数のマイナスは、消費税率が引き上げられた翌月の2019年10月から8ヵ月連続となった。
このうち登録車は、40.2%減の14万7978台と8ヵ月連続のマイナスで、この間はいずれも2ケタ減となった。ブランド別ではSUVのロッキーの販売が堅調なダイハツが18.7%増と唯一プラスになったほかは、全ブランドがマイナスだった。
この内、スバルは76.1%減、三菱自動車は75.1%減と、両社は4月に続いて落ち込みが大きかった。
このほか、日産(52.0%減)とスズキ(62.8%)も前年の半数に満たなかった。5月から全系列同一車種扱いとなったトヨタ(レクサス含む)は、33.1%減と最も落ち込み幅が小さかった。ホンダは42.5%減、マツダは46.1%減だった。
一方、軽自動車は52.7%減の7万0307台と、前年の半数以下に落ち込み、8ヵ月連続のマイナスで、4月(9万8255台)に続いて10万台を割り込んだ。
メーカー別では全社がマイナスとなり、マツダの64.1%減が最も大きな減少だった。新モデルが投入された日産は32.7%減と最も小幅な落ち込みにとどめた。
■新車登録台数ブランド別ランキング
1位:トヨタ 7万7877台(33.9%減・8ヵ月連続減)
2位:ホンダ 1万6626台(42.5%減・8ヵ月連続減)
3位:日産 1万2181台(52.0%減・18ヵ月連続減)
4位:マツダ 5947台(46.1%減・3ヵ月連続減)
5位:いすゞ 3803台(32.3%減・9ヵ月連続減)
6位:レクサス 3752台(8.2%減・6ヵ月連続減)
7位:日野 3737台(16.5%減・9ヵ月連続減)
8位:スズキ 3671台(62.8%減・8ヵ月連続減)
9位:ダイハツ 2537台(18.7%増・7ヵ月連続増)
10位:三菱ふそう 2095台(30.8%減・2ヵ月連続減)
11位:スバル 1704台(76.1%減・4ヵ月連続減)
12位:三菱 903台(75.1%減・8ヵ月連続減)
13位:UDトラックス 591台(23.6%減・5ヵ月連続減)
・その他(輸入車など) 1万2554台(46.3%減・8ヵ月連続減)
※カッコ内は前年同月比