●記事に戻る│惜別!! トヨタライトエース50年の歴史に幕 バン界を支え続けた「エース」の軌跡
■トヨエース(1954~2020年)
初代がトヨエースを名乗ったのは1956年から。今年3月にダイナに統合される形でモデルライフを終えた8代目は、日野デュトロのOEM車。
■ミニエース(1967~1975年)
パブリカバン・トラックと同じ800ccの2U-B型エンジン搭載(36ps)。1968年にバンモデルとワゴンの「コーチ」を追加。
■マスターエースサーフ(1982~1992年)
トヨタ店専売車種として企画された。ワゴンモデルのみ。前期型は角型4灯ライトなど顔に特徴があったが、マイナーチェンジでやや個性が希薄に。
■ハイエースレジアス(1997~1999年)
1995年登場のグランビアをベースに全長・全幅を詰めたモデルで、5ナンバーサイズ車。1999年のマイナーチェンジで車名からハイエースの名が消え、単にレジアスという名になった。
■ツーリングハイエース(1999~2002年)
1999年のハイエースレジアスのマイチェン時にトヨペット店専売車として登場。エアロパーツの装着で3ナンバー専用車に。
■グランドハイエース(1999~2002年)
グランビアのマイナーチェンジ時に登場した姉妹車。メッキのフロントグリルなど、グランビアを上回る迫力の外観が与えられた。
■レジアスエース(1999~2020年)
ハイエースの姉妹車であり、写真は初代。今年4月に行われたハイエースの一部改良にともない、当時2代目だった当モデルは販売終了となってしまった。
■歴代ライトエースを振り返る
●初代 M10系(1970~1979年)
●2代目 M20系(1979~1986年)
●3代目 M30・40系(1985~1999年)
●3.5代目 R20・30系(1992~1996年)
●3代目後期 キャンプメイト
●4代目 R40・50系(1996~2007年)
●5代目 S402・412系(2008~2020年)