東京都交通局では、劇団四季『ライオンキング』とのタイアップによる、限定デザインの都営交通一日乗車券を発売する。都営バス一日乗車券と都営まるごときっぷ両方を発売し、発売カ所によりデザインが異なる。
文:古川智規(バスマガジン編集部)
【画像ギャラリー】東京都交通局が『ライオンキング』デザインの限定1日乗車券を発売!都営バス営業所と駅券売機ではデザインが違うぞ(4枚)画像ギャラリー都営バス営業所・定期券発売所限定デザイン
都営バスの営業所・支所・定期券発売所で発売される券面は全面がライオンキングデザインだ。前売り・当日売りが選択でき、都営バス一日乗車券は大人500円・小児250円、都営まるごときっぷは大人700円・小児350円だ。
発売枚数は2000枚限定で、バス車内では発売しないので営業所やバス定期券発売所でお求めいただきたい。前売りは発売日から6か月以内の1日に限り有効で、当日売りは発売当日限り有効だ。発売は2月9日から。
地下鉄駅では券売機で発売
一方、都営地下鉄の駅では券売機で発売する。こちらは都営まるごときっぷの当日売りのみで前売りはない。地下鉄の定期券発売所でも販売はしない。都営地下鉄全駅の自動券売機で発売されるが、駅の管理が乗り入れ他社になっている押上駅、目黒駅、白金台駅、白金高輪駅、新宿線新宿駅では発売しない。
発売枚数は30000枚で、こちらも2月9日から発売される。駅の券売機で発売される券面は都営まるごときっぷのデザインが取り入れられ、有効日が券売機で印字されるスペースが空いている。
記念乗車券というわけではないが…
この一日乗車券は特に記念乗車券の位置付けにはなっていないが、磁気券での限定デザインカードなので保存性もよく、ファンの方はもちろん普段使いの方もバス営業所や支所で限定デザインカードをゲットしてみてはいかがだろうか。
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