トヨタ GRクラウンクロスオーバー開発中! 「極上クラウン」登場は2023年秋か

トヨタ GRクラウンクロスオーバー開発中! 「極上クラウン」登場は2023年秋か

 先週(2022年)12月2日にトヨタ GRカローラの抽選申込受付が開始されたばかりのトヨタだが、今度は7月にフルモデルチェンジを果たしたトヨタ 新型クラウンについて、「GR仕様が開発中!」との報が入ってきた!

※本稿は2022年11月のものです
文・予想CG/ベストカー編集部、写真/TOYOTA、ベストカー編集部
初出:『ベストカー』2022年12月10日号

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■トヨタのスポーツブランド「GR」から新型クラウンがでる!!!

 7月にフルモデルチェンジ、4種のボディタイプをラインナップし、9月にその第一弾「クラウンクロスオーバー」が発売開始されたトヨタ 新型クラウンシリーズ。

 そのクラウンクロスオーバーに、GR仕様が追加されるという情報が入ってきた。

 クラウンクロスオーバーRSに搭載された新開発の2.4Lターボハイブリッド(デュアルブーストハイブリッド)は、クラウンのイメージを大きく超えた迫力のある走りが特徴。

 GR仕様を作るのにふさわしい実力を持っており、今まさにその開発が進められているという。

クラウンクロスオーバーをベースにGR仕様を開発中。足回りを強化するとともに車高を少し落とし、よりスポーティなハンドリングを実現。デビューは来秋か?(画像はベストカーによる予想CG)
クラウンクロスオーバーをベースにGR仕様を開発中。足回りを強化するとともに車高を少し落とし、よりスポーティなハンドリングを実現。デビューは来秋か?(画像はベストカーによる予想CG)

 THSではモーターとのバランスでできなかった「エンジンのパワーアップ」が、パラレル式の「デュアルブーストハイブリッド」では可能。

 モーター系はそのままにエンジンを272psから300ps前後までパワーアップして動力性能を大幅に上げてくることが予想される。

 ハイブリッドのシステム出力は349psから380ps前後まで引き上げられるだろう。

「RS」の新開発2.4Lターボハイブリッドを搭載。モーター系はいじらず、ブーストアップでエンジンパワーを向上させることになる
「RS」の新開発2.4Lターボハイブリッドを搭載。モーター系はいじらず、ブーストアップでエンジンパワーを向上させることになる

 それに合わせてボディ、サスペンション、ブレーキを強化することになるが、クロスオーバーゆえの車高の高さをどう抑えてくるかが注目ポイント。

 ベース車でもシャシー性能の高さは評価されているだけに、若干車高を落としてロール量を減らすだけでも、かなりスポーティなハンドリングを実現できそうだ。

 このGRクラウンは、早ければ来年秋にも登場しそうだ。

現行型カローラ(上)とGRカローラ。クラウンクロスオーバーもそのスポーティさに磨きをかけた「極上モデル」となって私たちの目の前に現れるのか…!?
現行型カローラ(上)とGRカローラ。クラウンクロスオーバーもそのスポーティさに磨きをかけた「極上モデル」となって私たちの目の前に現れるのか…!?
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