オデッセイにN-BOX。説明不要のホンダを代表するクルマ2車種が今年(2023年)秋に出るという情報をキャッチ! 今年の秋はホンダの動きから目が離せない!?
※本稿は2022年12月のものです
文・予想CG/ベストカー編集部、写真/HONDA、ベストカー編集部 ほか
初出/ベストカー2023年1月26日号
■中国生産車を輸入して日本で販売!? ホンダ オデッセイ(2023年秋登場予定)
オデッセイは2021年12月24日の狭山工場の閉鎖に伴い生産終了。2022年9月には在庫販売も終了している。
そんな折12月12日に「ホンダが中国からオデッセイを輸入して販売」と報道された。それに対し、
「中国仕様は左ハンドルなので、右ハンドル仕様にして2023年秋から日本で販売する」(ホンダ関係者)
中国では広汽ホンダがオデッセイ、東風ホンダが姉妹車のエリシオンをそれぞれ販売中で、2021年12月にマイチェン。
新型のフロントマスクは大幅に変更されて高級感が増し、日本で販売されていた最後のオデッセイとはイメージもかなり違う。
一方、マイチェンゆえインテリア、室内の広さについては、基本的に日本で販売していたオデッセイと同じだが、中国仕様は日本のオデッセイにはなかった2列目シートに電動オットマンを装備する高級グレードを設定していて、この豪華仕様を日本で販売。
パワーユニットは2L、直4DOHC+モーターのe:HEVのみだ。
日本で販売されたオデッセイe:HEVの価格は419万8000~458万円だったが、輸送費、豪華装備などを加味すると500万円前後となると予想。
■すべてにおいて質にこだわる!! ホンダ N-BOX(2023年秋登場予定)
日本で一番売れているクルマ、N-BOXが予定を早めて2023年秋にフルモデルチェンジするという!!
ホンダは2024年に軽商用のEVの発売を開始すると発表したが、それに先駆けて屋台骨であるN-BOXを刷新する。
気になる内容だが、デザインは基本的にキープコンセプトながら、特にカスタムは予想CGのとおり精悍さを大きく増すという。
そしてプラットフォームを一新し、乗り心地、使い勝手を向上させるという。
現段階では漠然とした内容が明らかになったのみだが、ライバルの動向を考えるとホンダ軽初のハイブリッドの期待もかかる。
新型N-BOXについては続報を待て!!
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