やっぱりセンチュリーのSUVは存在した!!　ベストカー8月10日号

　トヨタの高級ミニバン、新型アルファード／ヴェルファイアがフルモデルチェンジしたことにより、クルマへの注目度が一気に高まっている感があります。

　そうなると今後登場するモデルも気になってくるというものです。ベストカーはそのニーズに合わせ、スクープ情報、魅力的な企画を多数用意しています。

文／ベストカー編集部
写真／奥隅圭之ほか

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Super SPY Scoop
トヨタもやると宣言した!!
センチュリーSUVは日本の高級車をどう変える?

　新型アルファード／ヴェルファイアの発表会場でサプライズがありました。トヨタがセンチュリーのSUVを年内に発売することを明言したのです。

　このセンチュリーSUVは、どこよりも早くBCスクープ班が情報を入手して何度かにわたり誌面展開してきましたが、本当に出るのか懐疑的な見方も少なくありませんでした。

　ベースとなるのはレクサスが公開している3列シートSUVのTXとなるわけですが、センチュリーSUVには超豪華仕様の2列4人乗り仕様も設定されます。

　ロールスロイスカリナン、ベントレーベンテイガといった超高級ブランドのSUVが世界的に人気となっていますが、センチュリーSUVが新規参入します。どこよりも正確かつ詳しいセンチュリーSUVの情報をお楽しみください。

2023年秋はニューカーラッシュ
新車猛攻　秋の陣

　23年秋は東京モーターショー改めジャパンモビリティショーが開催されることもあり、新型車が多数登場を予定しています。

　各メーカーがすでに公開しているモデル、BCスクープ班が独自入手したモデルも含めてかなりの数になります。

　新車が多く登場することは、クルマ界の活性化にもつながります。

　レクサスLBX、レクサスLM、トヨタクラウンスポーツ&セダン、トヨタランドクルーザープラド、マツダロードスター（マイナーチェンジ）、日本で復活するホンダオデッセイ&トヨタランドクルーザー70などなど情報満載です。

生き残りのために何をする？
SUBARUの今と未来

　マニアックなクルマ作りで人気の高いスバルですが、『最近ちょっと違うよな？』という違和感を覚えているファンが多くなっているのも事実です。

　スバルファンはもともと熱い人が多いため、そのあたりには非常に敏感なのです。

　スバルと言えば、水平対向エンジン、それに組み合わせたシンメトリカルAWDが専売特許となっていますが、実はそれらがスバルの足枷になっているという指摘もあります。

　スバルが生き残っていくためにどうするのか？　徹底的に考察します。

新型レクサスGXがカクカクボディで登場!!
四角いクルマ列伝

　新型レクサスGXが世界初公開された時、アッと驚かされたのが、カクカクした四角いエクステリアデザインだったことです。

　単に武骨で堅牢なだけでなく、洗練された四角さが印象的です。

　日本では四角いクルマしか作れなかった時代の後、エアロダイナミクスブームにより丸っこいデザイン、角の取れたデザインが主流忍っていますが、現行ジムニー人気でもわかるとおり、四角いデザインのクルマが大注目されています。

　日本、輸入車を対象に、現行モデル、過去のモデルの四角いクルマを厳選してお届けします。

日本のクルマ&クルマ界
喝とあっぱれ!!

　2022年から2023年上半期にかけていろいろなニューカーが登場しました。そしてクルマ界にもいろいろな出来事が起こっています。

　新型車の喝とあっぱれ、クルマ界の出来事の喝とあっぱれをそれぞれ展開します。どんな意見が飛び交うのか？　クルマ界を叱咤激励する企画としてお楽しみください。