2023年11月6日に世界初公開された新型C-HR。欧州とオーストラリアの販売計画が明らかにされているが日本での販売はないとされてきた。ところが2月9日、日本の特許庁に意匠登録されているのを発見。ということは、新型C-HRの日本導入はかぎりなくありえるということなのか……。
文/ベストカーWeb編集部、写真/特許庁、欧州トヨタ
■初代C-HRの国内生産は2023年7月に終了
2023年11月6日に発表された新型C-HRは、欧州およびオーストラリア向けに販売すると発表されたが、残念ながら日本での生産および販売に関してのアナウンスはなかった。
その後、初代C-HRはトヨタ自動車東日本岩手工場で生産されていたが、2023年7月に生産終了し、替わりにレクサスLBXが生産されていることから、もう新型C-HRの国内生産&販売はないものと言われていた。
そんなところへ、日本の特許庁のサイト、意匠登録を見るとなんと新型C-HRが登録されているではないか! 登録された意匠は2021年11月、オーストラリアの特許庁に意匠登録されたものとまったく同じもの。
日本の特許庁に登録されたということは、つまりほぼ100%に限りなく近い確率で、日本で販売される、ということ。あくまでも希望的観測ではあるが……。
■新型C-HRのパワートレインは?
ちなみに欧州で生産される新型C-HRは、トヨタモーターマニュファクチャリングトルコ(TMMT)で製造される。
パワートレインは、1.8Lのハイブリッド(FF)、2Lのハイブリッド(FF / E-Four 欧州名AWD-i )に加え2LのPHEV (FF)をラインナップ。
初代にも劣らない斬新なハンマーヘッドデザインの新型C-HR。日本で販売されれば大ヒット確実。期待して待ちたい!
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