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■これ全部画像!!? 本格的なレーシングシムソフト5本
下記の5本は、「F1 2019」と「WRC 8」がゲーム寄り、「iRacing」や「DiRT Rally 2.0」「Assetto Corsa」がリアルシミュレーター寄りのソフトとなる。
●「Assetto Corsa」…元はリアルのレーシングファクトリー向けのソフト。今でも日本含め世界的にレーシングシムの代表格として人気が高い。2014年から販売開始。価格は4122円。
●「iRacing」…リアルプロレーサーにも人気なレーシングシム。NASCARやインディは、このソフトを使ったeスポーツ大会を開催している。1200円/月(年間契約の場合は1万500円)。
●「DiRT Rally 2.0」…過去にコリン・マクレー氏が監修したラリーシムの最新作。新旧のラリーカーが豊富に収録されておりこだわりが強いシムだ。価格は4100円。
●「F1 2019」…モータースポーツの最高峰であるF1の公式ゲーム。2019シーズンのマシン・コースが収録されている。公式のeスポーツ大会が開催されている。6290円。
●「WRC 8」…世界ラリー選手権の公式ゲーム。今作は2019シーズンのマシンとステージを収録。公式eスポーツ大会も開催中だ。これのみSteamではなくEpic Gamesでの配信。5180円。
■おすすめハードウェア(ハンドル、ペダル、コックピット)
ハードウェアは、価格帯がピンからキリまで幅広くそれなりの種類が販売されている。ベストカーの読者の多くは、リアルでのクルマの運転の楽しさを体感していると思うので、ここではミドル~ハイエンド(最先端かつ最高級)クラスのハードウェアを紹介していく。まず最初にコックピットを決めておくと自分好みのレーシングシミュレーター環境を構築できるかイメージしやすいのでお薦めである。
●Logicool G29…ミドルレンジ向けペダル付ハンドルコントローラー。T-GT同様にステアリングにダイヤルが装着されている。別売で6速Hパターンのシフターが販売されている。約4万円
●Thrustmaster T-GT Force Feedback Racing Wheel…グランツーリスモSPORT向けに開発されたペダル付ハンドルコントローラーだが、高性能かつ4つのダイヤルが装着されていたり高機能でシムソフトとの相性も抜群。約10万円
●Thrustmaster T300RS GT Edition Racing Wheel…3ペダル付きのハンドルコントローラーとしてはThrustmaster製では最安となる。ミドルレンジ製品なので、Logicool G29と比較して決めてもいいだろう。約5万円
●Thrustmaster TH8A…シフトレバーが別途必要になった場合は、このTH8Aのようなシフトレバーがオススメ。実際のクルマのようなHパターンのため、扱いやすい。価格は約2.5万円
●Next Level Racing GTtrack…リクライニングできるスポーツシートもセットになっているシミュレーターコックピット。別売のモーションプラットフォームを装着することが可能。約12万円
●Playseat Challenge…ハンモックみたいなコンパクト形状だが立派なコックピット。ハンドルコントローラーを装着したまま折りたたみが可能なので、スペースがない人にもお薦め。約3万円
●その他おすすめ製品
・Fanatec Podium Racing Wheel Formula for Xbox One & PC(ハンドルコントローラー、ステアリング別売)…プロレーサーが愛用しているレーシングシミュレーター最高峰モデル。ドライバーの好みに合わせた細かなセッティングやステアリング交換が可能。約20万円(購入はメーカー公式サイトのみ)
・Thrustmaster T3PA-PRO(ペダルセット)…Thrustmaster製のハンドルコントローラーと組み合わせて使用。セットのペダルが物足りなければ追加購入を検討すべし。価格は約3万円
・長谷川工業 DRAPOJI(コックピット) …プロレーシングドライバーが監修した、最高のドライビングポジションを追求する人のためのコックピット。剛性の高さと自分にあったポジション調整が可能なのが魅力だ。価格は4.5万円~