2018年も残すところ約1ヵ月。ベストカー 12月26日号が11月26日より発売となった。今号の巻頭では、話題となっているトヨタ MR2復活説の真偽、そして待望の国民車、新型カローラ日本仕様の詳細を捕捉!
中国で世界初公開されたカローラセダンだが、日本仕様はそれとはまたひと味違う車となってデビューすることとなりそうだ。
【スクープ】発売時期は? 車名は? カローラ日本仕様の詳細
フランス・パリモーターショーでワゴン版の「カローラツーリングスポーツ」を発表したのに続き、11月16日に開幕した中国・広州モーターショーにてトヨタがセダンの「カローラ」、そして「レビン」を世界初公開! これで、いよいよセダン・ワゴン双方の新型カローラが出揃った。
となると、気になるのは日本仕様のカローラがどうなるのか? ということ。これまで日本仕様のカローラは、セダン/ワゴンともに5ナンバーサイズを堅持してきた。
しかし、今回発表されたセダンの新型カローラ、そしてワゴン版のカローラツーリングスポーツは、ともに3ナンバー幅モデルとなっている。
さらに、これまで日本仕様はセダンが「アクシオ」、ワゴンには「フィールダー」として売られていたが、その車名はどうなるのか?
そして、日本仕様のカローラを紐解くヒントは、実は「カローラ」ではなく、「レビン」にあり! 中国仕様とは差別化される注目のサイズ、そしてデザイン、車名……さらには発売時期に至るまで、誌面では“ニッポンのカローラ”の詳報する。
復権なるか!? 最新スポーツセダン特集
SUVに取って代わられる形で、やや斜陽化しているセダン市場。特に日本市場のセダンラインナップは年々縮小傾向にある。
しかし、そんな日本車勢においても、2018年はスバルからWRX S4 STIスポーツが発売され、トヨタからもスポーティ色を強めた新型クラウンが発売されるなど、“スポーツセダン”は今なお一定の存在感を放つカテゴリーだ。
そこで「ベストカー」では、先述のWRX S4 STIスポーツに世界的スタンダードのBMW 3シリーズ、ベンツ Cクラスの3車を一気乗り!
テスターにレーシングドライバーの松田秀士氏を起用し、日本勢の実力はいかほどのものか? を中心に、スポーツセダンの魅力を探る。
また、カムリWSやアテンザなど、最近増えつつある前輪駆動・FFスポーツセダンの実力についても解説。さらに全16のノミネート車種からワールドスポーツセダンのNo.1モデルも大決定! 気になる総合1位はどのモデル!?
『10ベストから漏れた「10のベスト」』ほか独自企画が目白押し
このほか、ジムニーやN-VANなど日本カーオブザイヤーの10ベストから漏れた新車から選ぶ『10ベストから漏れた「10のベスト」』、細かなモノから大きいモノまで、2018年に改良をおこなった車を徹底チェックする『2018年マイチェン&一部改良大賞』など、車の今を深堀する企画を詰め込んだベストカー 12月26日号は全国のコンビニ・書店にて絶賛発売中!
コメント
コメントの使い方