2026年1月に開催された東京オートサロン。日産からの出展車の目玉は何といってもNISMOだ。ノートオーラNISMOの、さらにスペシャルなバージョンとして「オーラNISMO RSコンセプト」が公開された。市販化も検討中とのことだ!!
※本稿は2026年1月のものです
文:ベストカー編集部/写真:池之平昌信、日産
初出:『ベストカー』2026年2月26日号
オーラNISMOがさらにパワーアップ!
競技での活動を通じて得られた知見やノウハウを活かして、カスタムパーツやコンプリートカーの販売を行う、日産のモータースポーツ部門、ニスモ。そのニスモが初日の9日にアンベイルしたのが「オーラNISMO RSコンセプト」だ。
全幅を1880mmにまで拡幅したボディに搭載されるパワーユニットは、直3、1.5L可変圧縮比ターボで発電するe-POWER。エクストレイルNISMOが積むものをエンジンルームに押し込み、モーターは前後ともベースとなったオーラNISMOの1.5倍以上となる、フロント204ps、リア136psの出力を発生。
トルクもフロント33.7kgm、リア19.9kgm(オーラNISMOは30.6kgm/15.3kgm)へと増強され、100kgの車重増をものともしない鋭い走りを見せるはず。
パワーがアップし、車重も増えたことで心配されるブレーキも、フロントに対向4ポッド&ベンチレーテッドディスク、リアに対向2ポッド&ソリッドディスクを奢り、強化。さらに4駆システムもエクストレイル譲りのe-4ORCEとなったことで、「走る・曲がる・止まる」を極めて高いレベルで実現するモデルとなった。
驚くべきはこのオーラNISMO RSコンセプト、単なるショーモデルではなく、日産&ニスモは実際に市販を検討しているということだ。まずはスーパー耐久ST-Qクラスに参戦して走りを鍛えるとのことなので、市販開始は2028年だろうか。まだ少し先だが、その登場を待つに値するモデルなのは間違いない。
●日産 オーラNISMO RSコンセプト 諸元
・全長:4260mm(4120mm)
・全幅:1880mm(1735mm)
・全高:1485mm(1505mm)
・車両重量:~1490kg(1390kg)
・エンジン出力/トルク:KR15DDT_144ps/25.5kgm(HR12DE_82ps/10.5kgm)
・モーター出力:前/後:204ps/136ps(136ps/82ps)
・モータートルク:前/後:33.7kgm/19.9kgm(30.6kgm/15.3kgm)
・バッテリー:1.85kWh(1.5kWh)
・ブレーキ:前=対向4ポッド ベンチレーテッドディスク 後=対向2ポッド ソリッドディスク
※( )内はオーラNISMOの数値
マッチのマーチお披露目中に……まさかのサプライズ!
ベストカー読者にはおなじみ、日産自動車大学校全5校がレストアした近藤真彦氏所有の初代マーチも展示された。
マッチご本人も登場し、ボディ補修にミッション換装、レストアを手掛けた生徒からの苦労話を楽しそうに聞く姿が印象的だった。
さらにショー終盤にはトヨタの豊田章男会長もサプライズ登場! 終始和やかな雰囲気で進行するトークショーとなった。
【画像ギャラリー】e-POWER+e-4ORCEの日産テクノロジーフルコース!! 日産 オーラNISMO RSコンセプトが東京オートサロン登場!!(16枚)画像ギャラリー


















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