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トヨタ、米国での車載用電池生産に約80億ドルを追加投資

配信元:TOYOTA
トヨタ、米国での車載用電池生産に約80億ドルを追加投資

 トヨタの北米統括会社であるToyota Motor North America, Inc.は本日、北米の電池工場であるToyota Battery Manufacturing, North Carolina(以下、TBMNC。Toyota Motor North America, Inc. 90%、豊田通商株式会社 10%出資)に約80億ドルを追加投資し、約3,000人を新たに雇用すると発表しました。TBMNCにおける累計投資額は約139億ドル、雇用は5,000人を超える予定です。

 今回の追加投資により、バッテリーEV(以下、BEV)用電池の生産能力を増強し、Toyota Motor Manufacturing Kentucky, Inc.で生産する新型3列シートSUVのBEVに搭載するほか、PHEV用電池も生産します。新たに8本の生産ラインを順次立ち上げ、BEV・PHEV用電池生産ラインを2030年までに計10ラインとすることで、年間30GWh以上の生産が可能となります。

トヨタは、2050年カーボンニュートラルの実現に向けて、世界の様々なエネルギー事情を踏まえ、「誰ひとり取り残さない」、「すべての人に移動の自由をお届けしたい」と考えています。BEVやPHEVをはじめ、今後もマルチパスウェイを軸に、多様な選択肢でCO2 の着実な削減に取り組んでまいります。

 以上

BEYOND ZERO

~マイナスからゼロへ、ゼロを超えた新たな価値を~

 トヨタは、「地球という美しい故郷(Home Planet)を次世代に引き継ぐ」ために、社会や個人が抱える様々な課題の解決(マイナスをゼロにする)に取り組むだけではなく、ゼロを超えた新たな価値の創出・提供を目指し、「回答のない未来へ弛まぬ挑戦」を続けていきます。

BEYOND ZERO
https://global.toyota/jp/mobility/beyond-zero/
Sustainable Development Goals

 トヨタは、革新的で安全かつ高品質なモノづくりやサービスの提供を通じ「幸せを量産する」ことに取り組んでいます。1937年の創業以来80年あまり、「豊田綱領」のもと、お客様、パートナー、従業員、そして地域社会の皆さまの幸せをサポートすることが、企業の成長にも繋がると考え、安全で、環境に優しく、誰もが参画できる住みやすい社会の実現を目指してきました。現在トヨタは、コネクティッド・自動化・電動化などの新しい技術分野にも一層力を入れ、モビリティカンパニーへと生まれ変わろうとしています。この変革の中において、引き続き創業の精神および国連が定めたSDGsを尊重し、すべての人が自由に移動できるより良いモビリティ社会の実現に向けて努力してまいります。

SDGsへの取り組み
https://global.toyota/jp/sustainability/sdgs/

今回の取り組みを通じて特に貢献可能なSDGsの目標

  • エネルギーをみんなに そしてクリーンに
  • 働きがいも 経済成長も
  • 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 気候変動に具体的な対策を

詳細はこちらのリンクよりご覧ください。
https://global.toyota/jp/newsroom/corporate/40011379.html

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