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「ACCESS Twine(TM) for Car」をベースとしたBEAN TECHの統合車載インフォテインメントサービスが、長城汽車に採用

配信元:PRTIMES

ACCESS

 ACCESS Europe GmbH(本社:ドイツ・オーバーハウゼン、最高経営責任者:青野 政博、以下、ACCESS Europe)は、ACCESSの車載向けプラットフォーム「ACCESS Twine(TM) for Car(以下、Twine4Car)」をベースとしたBEAN TECH(本社:中国上海市)の統合車載インフォテインメント(In-Vehicle Infotainment、IVI)システムが、中国最大の民営自動車メーカーである長城汽車股份有限公司(本社:中国河北省保定市、英語名:Great Wall Motor Company Limited、以下、長城汽車)の電気自動車(EV)ブランド「ORA(欧拉)」およびSUVブランド「WEY(魏牌)」の欧州向けモデルのIVIに採用されたことを発表いたします。

 長城汽車は、本共同ソリューションを同社の新エネルギー車となるプラグインハイブリッド車(PHEV)「WEY Coffee 01」に搭載し、2021年にミュンヘンで開催された国際モーターショー「IAA Mobility 2021」にて披露しました。

 IVIサービスのコンテンツは、ACCESS Europe の子会社で、スマートテレビやOTTエコシステム向けWhite Label(ホワイトレーベル)型ターンキーソリューションのグローバルプロバイダーであるNetRange MMH GmbH(本社:ドイツ・ハンブルク、以下、NetRange)から提供されます。

 「Twine4Car」とNetRangeの組み合わせは、コスト効率に優れたバンドルソリューションであり、コンテンツとサービスの統合、技術品質保証のテストプロセス、ソフトウェアのライセンス、統合における顧客企業のコスト削減を実現します。

 この組み合わせにより、自動車メーカー(OEM)は、国際的なプレミアムVOD(Video On Demand)、スポーツ、ゲーム、ニュース、リニアテレビチャンネルといった世界100カ国以上からの数百にのぼるアプリを取り揃えた幅広いコンテンツへのアクセスが可能になります。

 本ソリューションによりBEAN TECHは、近代的で幅広く世界規模の車載向けエンターテインメントソリューションを立ち上げる上で不可欠な、国毎の複雑な権利関係の交渉から解放され、注力分野であるインテリジェントなドライビングサービスに専念することができます。

 PwC傘下のStrategy&は、欧州における自動車の50%が2025年までにコネクテッドカーになると予測しています(https://www.strategyand.pwc.com/de/en/industries/automotive/digital-auto-report-2021.html )。

 一方、Counterpointは、より大きな伸びを予測しており、2025年までに自動車の75%がインターネットに接続されると予測しています(https://www.counterpointresearch.com//connected-cars-a-service-providers-opportunity/)。

 長城汽車は、新たなコネクテッドサービスを顧客に提供し、こうしたトレンドの最前線に立つことを目指しています。4G/5Gデータコストの低減や、モバイル・タブレット・スマートテレビでのエンターテインメント体験を車内でも再現したいという消費者の要望が、コネクテッドカー体験を推進していくと見込んでいます。

 また、長城汽車をはじめとする自動車メーカーにとっては、ユーザーデータを通じてサービスベースの新たな収益源を創出する大きな機会となります。

 「Twine4Car」により、自動車メーカーは自社ブランド化されたインターフェースを通じてユーザーデータを管理できるようになります。

 「Twine4Car」はWhite Label型ソフトウェア開発キット(SDK)として設計されているため、BEAN TECHは車載コンテンツサービスの提供に際して、自社ランチャーを長城汽車のルックアンドフィールで実装するといった全面的な柔軟性を得ることができます。

 長城汽車は、EUをはじめとする地域に進出している中国のEVメーカーの一社であり、豊富なコンテンツを取り揃えたインフォテインメントの需要が高まる中、コネクテッドサービスへのアクセスを重要な差別化要因として活用したいと考えています。

 この度の採用は、BEAN TECHと長城汽車の欧州における最初のプロジェクトであり、中国に営業とビジネス開発部門を、欧州にエンジニアリングとコンテンツ部門を置くACCESS Europeが支援します。

 また、ACCESS Europeは、顧客企業から寄せられる要望に対して必要なサポートを迅速に提供するとともに、ドイツにある同社法務部門にてコンテンツ利用の合法性を確保します。

 ACCESS 最高技術責任者(CTO) 植松 理昌は、
「BEAN TECHとの協業がスタートし、長城汽車が欧州でコネクテッドコンテンツを配信できることを嬉しく思います。『Twine4Car』とNetRangeのコンテンツの組み合わせは、今日の自動車メーカーが抱えるEV時代のコネクティッドインフォテインメントの開発における大きな課題を解消します。ACCESSは、全世界で3,000万台以上の自動車にソフトウェアソリューションを提供してきた知識と経験を持ち、NetRangeを通じて他社にはないOTTのノウハウとコンテンツのポートフォリオを組み合わせることで、車載エンターテインメントのグローバル化に対応するソリューション提供を行なっていきます」と述べています。

 ACCESSの革新的な「Twine4Car」システムは、自動車メーカーの自社ブランドのインターフェースを介して最新のIVIテクノロジーとプレミアムコンテンツを提供する、初の自動車向けコンテンツアグリゲーションプラットフォームです。

 「Twine4Car」は、すべての車載サービスのハブとして機能し、世界中の数々のメディアパートナー企業が配信するコンテンツや、多彩なアプリ、テレビシリーズ、VODサービスを多くの市場に向けて提供します。

 「Twine4Car」は、Android、Linux、QNXベースのシステムといったあらゆるOSで動作する柔軟性の高いソリューションであり、主要なDRM(デジタル著作権管理)ソリューションに事前統合されているほか、専用のハイブリッド車載アプリストアである「Twine App Store」等のコンテンツのオプションも備えています。

「Twine4Car」のその他機能は以下のとおりです。

Androidネイティブアプリのサポート:

 「Twine4Car」により、ネイティブアプリのシームレスな統合が可能になり、自動車メーカーの自社ブランドのIVIインターフェースにおいて没入感のあるユーザーエクスペリエンス(UX)を実現します。これにより自動車メーカーは、サービスを全面的に管理でき、ネイティブアプリでも、組み込み型サービスまたはAPIベースのサービスでも、理想的なUXを実現することができます。

同期再生:

「Twine4Car」では、2台のデバイスで同一の動画コンテンツの同期再生ができるため、ユーザーは同乗者と同時にそれぞれのスクリーンでコンテンツを楽しめます。

ペアレンタルコントロール/リモートコントロール:

「Twine4Car」により、車内のどのスクリーンからでもコンテンツ管理できるほか、保護者は子どもが視聴するコンテンツの種類や視聴時間について管理することが出来ます。

■株式会社ACCESSについて

 ACCESS(東証プライム:4813)は、1984年の設立以来、独立系ソフトウェア企業として、世界中の通信、家電、自動車、放送、出版、エネルギーインフラ業界向けに、モバイル並びにネットワークソフトウェア技術を核とした先進のITソリューションを提供しています。累計搭載実績15億台を超えるモバイルソフトウェアおよび350社以上の企業への採用実績を誇るネットワークソフトウェアにおける開発力・ノウハウを活かし、現在、組込とクラウド技術を融合したIoTソリューションの開発・事業化に注力しています。アジア、米国、ヨーロッパ地域の子会社を拠点に国際展開も推進しています。
https://www.access-company.com/

■NetRangeについて

 株式会社ACCESS(東証プライム:4813)の連結子会社であるNetRangeは、スマートテレビ向けアプリストアにおけるパイオニアであり、スマートテレビにWhite Label型のOTTエコシステムやアプリストアを提供するターンキーソリューションのグローバルプロバイダーです。

 NetRangeは、UI設計、支払い・請求・顧客管理、コンテンツアグリゲーション、グローバルCDN等のバックエンドサービス、セカンドレベルサポート、グローバルブランド(家電/テレビ/セットトップボックス/小売業者/通信事業者)向けアプリ開発等、統合型フルサービスのソリューションを運営しています。

 グローバルブランドの顧客企業には、Vodafone、Grundig、Arçelik、TCL、Skyworth、シャープ、Loewe、長虹電器、IKEA、MSH、Thomson HD+等100社以上が含まれます。フル機能を備えたNetRangeのスマートテレビ向けアプリストアは、ローカルおよびグローバルなプレミアムVODストア、IP経由のリニアテレビチャンネル、クラウドゲーム、スポーツ生中継、音楽、ライフスタイルのアプリ等を取り揃えています。現在、全世界100カ国以上のテレビ視聴者がNetRangeを介してコンテンツを視聴しています。

 また、NetRangeはコンテンツ業界とのネットワークや放送技術の専門知識を活用し、コネクテッドカー向けインフォテインメントプラットフォーム「OS.CAR」と、クライアントベースのスマートテレビOS「VISNOS」を提供しています。「VISNOS」は、低電力消費のCPUを搭載したデバイスでフル機能のスマートテレビを実現し、テレビメーカーの部品コストを大幅に削減します。

 スマートテレビはACCESSのブラウザが搭載されているマーケットであり、NetRangeは、ACCESSグループの一員としてブラウザの上にコンテンツ・OTTサービスを付加価値として提供しています。
https://netrange.com/

■BEAN TECHについて

 2019年3月に設立されたBEAN TECHは、IoT時代のモビリティに重点を置くテクノロジー企業です。自動車業界がメーカーからサービスプロバイダーへと変革を遂げる中、自動車業界のデジタル化の推進に取り組んでいます。

 インテリジェントな運転と車内をベースとする車両のインテリジェント化、インテリジェントなマーケティングと各モジュールの性能のためのマルチターミナル統合ソリューション、インテリジェントなサービス、データインテリジェンスのクローズドループプラットフォームから成る4つの主要なビジネスシステムを有するBEAN TECHは、ユーザーエクスペリエンスのつながりを再構築し、インテリジェントな車両、マーケティング、サービスを実現していきます。

■長城汽車について

 長城汽車股份有限公司は、河北省保定市に本社を置く中国の自動車メーカーです。1984年に設立され、万里の長城にちなんで名付けられた同社は、SUVおよびピックアップトラックの中国最大のメーカーで、2003年に香港H株、2011年に中国A株にそれぞれ上場し、2021年6月30日時点で1,571億7,800万人民元の総資産を有しています。

 いち早くグローバル化を進め海外市場に進出した中国自動車メーカーの一社である長城汽車は、SUVやピックアップトラックを中心とした車両の輸出を1998年に開始しました。同社は現在、60カ国以上に700のネットワークを有し、海外で合計90万台の車両を販売しています。また、欧州、オーストラリア、アフリカ、中南米、東南アジア、中東に拠点を置いています。

※ACCESS、ACCESSロゴは、日本国、米国、およびその他の国における株式会社ACCESSの登録商標または商標です。
※その他、文中に記載されている会社名および商品名は、各社の登録商標または商標です。
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