【ホンダ重慶MCショー】4気筒中型モデルはCBR400R FOUR/CBR500R FOURか!? 中国にもホンダドリーム店が展開へ

重慶MCショーのテーマは「FUN燃动(燃焼)」

 4気筒中型モデルの発売と販売戦略についてのプレゼンテーションを行ったホンダは、重慶MCショーに20台以上の主力車種を展示した。テーマは「FUN燃动(燃焼)」で、コミューターではなく趣味としてのバイクを強く訴求するものとしていた。

 2024年の主力はE-クラッチを搭載した新型CBR650RとCB650Rで、価格は8万2800元(約160万円)と7万6800元(約150万円)と発表された。日本よりも高額になるが、今後はE-クラッチも含めて現地調達部品を拡大して大型モデルの現地生産化にも取り組むという。

 また、中型モデルの目玉としてはADV350を中国で初出品しており、先述の「Honda Dream」店での主力商品として現地生産すると思われる。ホンダの中国での二輪事業は、日米欧などの先進国と同じように「FUN燃动(燃焼)」に向けて新たなスタート切っているのだ。

 

「FUN燃动(燃焼)」というテーマで20台以上を展示した重慶MCショーのホンダブース。中型から大型までの事業戦略を整え、趣味モデルで中国市場でのシェアを拡大する構えだろう。

 

ブースでは大きなスクリーンにE-クラッチ搭載の新型CBR650R/CB650Rをアピールしていた。

 

試乗会にもE-クラッチモデルが用意されていた。Webike Chinaの現地スタッフも試乗。

 

ADV350は海外モデルを市販予定車として展示。現地生産化して発売すると思われる。

 

ブースにはコーヒーのサービスもあり、趣味としてバイクを楽しむライダーをもてなしていた。

 

 

詳細はこちらのリンクよりご覧ください。
https://news.webike.net/motorcycle/405758/

4気筒中型モデルはCBR400R FOUR/CBR500R FOURか!? 中国にもホンダドリーム店が展開へ
https://news.webike.net/gallery2/?gallery_id=405758

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