青森県の弘南バスが、路線バスなどにICカード「MegoICa(メゴイカ)」を導入して3周年となるのを記念し、2月28日(土)限定で「路線バス1乗車30円」のキャンペーンを実施する。所要時間1時間~2時間クラスの長大路線も多い同社。これは乗りバスのチャンスだ。
文:バスマガジン編集部/写真:弘南バス、成定竜一(高速バスマーケティング研究所)
■ICカード3周年で3つのキャンペーン
弘南バスは2023年2月25日(土)にICカード「MegoICa(メゴイカ)」を導入してから3周年を迎えるのを記念し、3つのキャンペーンを行う。
[1]同社の路線バス 1乗車30円になる!! 2月28日(土)限定で、ICカードで決済した場合、路線バスがどこからどこまで乗っても1乗車30円(子ども、身体障がい者は20円)なお、青森空港線、青森市市バス、中泊地域拠点連絡バス、黒石市ぷらっと号は除外。現金乗車だと通常運賃
[2]同社窓口でチャージすると3,000ポイントもらえる。2月25日(水)に、(弘前バスターミナル・五所川原駅前案内所・青森総合案内所にて「MegoICa」に1,000円チャージすると、各窓口先着33名様へ同社路線バスで使用できる交通ポイント3,000ポイントをプレゼント
[3]高速バス「パンダ号」が特別運賃の3,300円で乗車できる。青森・五所川原・弘前~首都圏路線のうち、4列シートの「パンダ号」シリーズが2月24日(火)~26日(木)出発便限定で3,300円(子ども、身体障がい者は半額)
■長大路線も「1乗車30円」だ
3つのキャンペーンのうち、バス愛好家に嬉しいのは(1)の「2月28日(土)限定で路線バス1乗車30円」だ。
弘南バスと言えば、弘前~鯵ヶ沢(所要時間90分)、弘前~岩木山・岳温泉(同70分)、弘前~五所川原(同90分)、青森~五所川原(同135分)、青森~黒石(同110分)といった長大路線の宝庫。これらの路線も、もちろん「1乗車30円」。
さらに、主に首都圏の公営、民間各事業者から流入した中古車両も魅力だ。五所川原駅前案内所の待合室は「昭和」そのもの。乗りバスを1日楽しめば、往年の「バスの黄金時代」にタイムスリップできそう。
一方で、弘前駅・弘前バスターミナル~土手町(弘前市の繁華街)を結ぶ循環バスは10分間隔で運行され、最新のEVバスも導入されている。極寒、豪雪の津軽の冬に負けずにEVバスががんばってきる姿も見てみたい。
同社の工藤智久社長は、「普段路線バスに乗る機会のない沿線の皆様に一度は路線バスにご乗車いただくきっかけとなり、公共交通の価値を再確認いただくとともに、路線バスでのアクセスが便利な各都市の中心市街地活性化につながることを期待しています。」と話している。
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