ジムニーは、シエラがいまアツい!!
2018年7月にデビューしたスズキ「ジムニーシエラ」も、中古車市場で非常に人気が高い車種です。新車価格は、エントリーのJC(4AT)で税込206万円、上級グレードのJL(4AT)でも税込218万円(5MTはそれぞれ約10万円安い)と、もともと大変リーズナブルなクルマであるジムニーシエラ。
特に人気が高いのは「JL」のほうです。2024年10月の業者向けの中古車オークションでは、走行距離3万km未満の3年落ち車(2021年式)の相場が278万円、2018年の初期モデルでも200万円を超えています(こちらも、買い取り業者による査定額はこれよりも下がります)。
ジムニーシエラに関しては、2023年8月に始まったロシアへの中古車輸出に関する規制(ウクライナ侵攻への制裁処置として、排気量が1900cc超の自動車(ガソリンエンジン車、ディーゼルエンジン車)と、ハイブリッド車、プラグインハイブリッド車、電気自動車(EV)の中古車は、ロシアへ輸出することを禁じるというもの)をすり抜けるクルマであることも影響しているそう。ジムニーシエラはまた、カスタムショップのコンプリートカーも多いですが、これらは中古車価格が飛びぬけて高く、趣味性の強いクルマとしてプラス査定となることもあるそうです。
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ほかにも、レクサス「RX」や、ホンダ「ヴェゼル」、またトヨタ「ランドクルーザー250」などは、リセールが高くなりやすいSUVです。
高いリセールバリューを狙うならば、車種選定も大切ですが、「どこに売却するのか」も重要。面倒でも複数の買い取り店で査定してもらい、より高い価格で買い取ってくれる店を探すことができると、もっともお得なカーライフとなります。ぜひ参考にしてみてください。
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