■ISG付マイルドハイブリッド(スズキ)
既存のパワーユニットにISGと呼ぶモーター機能付きジェネレーター発電機を加え、最小限の電池を積むシンプルな構成だが、それなりに燃費向上を期待できる。
減速したときに発生するエネルギー回生を利用して発電を行い、加速時には溜めた電気を使ってエンジンをアシスト。モーターは補助的だが、減速時には回生し、電池への充電も行う。
【画像ギャラリー】各社の開発力と技術力の結晶!! 国内自動車メーカー8社が誇る「おらが会社のハイブリッド技術」(40枚)画像ギャラリー■e-SMARTハイブリッド(ダイハツ)
ダイハツロッキーと、兄弟車のトヨタライズが採用するe-SMARTハイブリッドは、発電専用の1.2L直列3気筒エンジンにモーターを組み合わせたダイハツ独自のシリーズ式HVシステムだ。
THSより軽量コンパクトに設計でき、コスト低減も図りやすい。瞬発力と扱いやすさは1Lのターボエンジンを凌ぎ、燃費もクラストップの実力を誇る。
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コメント
コメントの使い方ストロングHVはトヨタとホンダのみで、それはハード面ソフト面ともに欧米が全力で挑んでも追い縋れない極端な高技術
トヨタは自然なフィーリングにするに十年要し、ホンダすらハード面を中々克服できず右折不具合や峠立ち往生等々、数々発生しました
でも諦めなかった。絶対モノにするんだと、問題起こるたび大幅な改革を続けた。だから今の域に居る
今後マツダスバルの躍進期待ですが、その間も二社は進化を止めないでしょう