いつの間にこんなにカッコよくなったの!? 小さくてもかなりスタイリッシュ。マツダ唯一の5ナンバーサイズモデル、マツダ2が男前に変貌を遂げているって知ってました? 世の中のクルマがどんどんデカくなるなか、小さくたって負けてないぞ!
文:ベストカーWeb編集部/写真:マツダ、ベストカーWeb編集部
■新たに誕生した、3番めの個性が「SCI-FI(サイファイ)」
CX-80、CX-60など、マツダのラインナップは堂々たる大型モデルばかり。いずれも人気モデルになっているのは、マツダのクルマづくりが市場に認められているといえるが、忘れてほしくないのがマツダの末っ子、マツダ2だ。
おおおお~! いいじゃないか……と声を上げたくなるのが上の画像。15 BD i Selectionグレードの「SCI-FI(サイファイ)」という名のモデル。気づけば、こんなにもカッコいいマツダ2があるッ!
2023年1月。マツダ2は大幅改良を実施し、15 BD i Selectionグレードに「ROOKIE DRIVE(ルーキードライブ)」と、「CLAP POP(クラップポップ)」の2タイプの用品架装パッケージ車を発表し、世間をザワつかせた。
自分らしさをより表現するための、ショップオプション専用コンプリートキットである。

上の画像がその2タイプだが、「遊び心」全開に振り切った感が凄いと思う。特に右の「ROOKIE DRIVE」、グリルまわりやホイールに入るオレンジ色が斬新。加えてリアルーフスポイラーもオレンジです!
その15 BD i Selectionグレードに加わった3つめのタイプが「SCI-FI(サイファイ)」。2023年9月の商品改良で追加されたのだ。
【画像ギャラリー】驚きの大変身! [マツダ末っ子]マツダ2のイケてる画像をどーんと!!(16枚)画像ギャラリー■「近未来的な印象を表現してみました」(マツダ担当者)
もういっちょ、上に「SCI-FI(サイファイ)」の画像を取り上げているが……ひゅ~! クールでカッコいいじゃないか! 追加した狙いをマツダはこう語る。
「さりげなく、鮮やかな遊び心を楽しみたいお客様に向け、ダークなボディカラーにライムグリーンのアクセントを施したのがポイントです。近未来的な印象を表現しているタイプです」
従来の「ROOKIE DRIVE」と「CLAP POP」とはまったく異なる、新しい世界観を生み出しているタイプ、というワケ。
グリルまわりやホイールに入っている鮮烈なライムグリーンが、アシンメトリーなのがセンスよすぎ!! よく見るとドアミラーにもライムグリーンの差し色が!
こだわりはまだある。
ライムグリーンのアクセントは、各パーツの裏側にもわざわざ入れられているんです。このさりげない遊び心と、派手すぎない演出がいいですな~。
どこまでもクールでシャープな雰囲気もまとう「SCI-FI(サイファイ)」。新たなマツダ2の誕生と宣言していいです、このカッコよさは!!




















コメント
コメントの使い方CLAP POP、良いと思う。もっと選択する人が増えたらいい。MAZDAの最多販売はこの2だから。
一方でサイファイは微妙な上高い。Amazonで2000円の耐候ラッピングで同じ所貼れば、安く簡単にできてしまう程度のものだし、
そちらなら色や質感を自由に選べ、もっと多くもできるし控え目にもできる。新車じゃなくても今すぐやれる上に、11万なんて掛からない
そう、マツダの販売台数で上位に来るのが発売から10年以上経つマツダ2。それだけマツダと言う会社は進歩していないと言う事。
どっかでこの車のFMC、22世紀にずれ込むんじゃないかって茶化されてました。
人類滅亡までには何かありそうな気がしています。