激寒の冬が続いているが、こんな時期はクルマの窓まわりのトラブルが一気に増える。除雪不足やガラスの凍結も厄介だが、キホンのキともいえるのがウォッシャー液だ。対向車が跳ね上げた雪を落とそうとしてウォッシャー液が出なければ、走行中にパニックになりかねない。特に水で薄めて使っている人は要注意だ!
文:ベストカーWeb編集部/写真:Adobestock(トビラ写真=yamasan@Adobestock)
【画像ギャラリー】ウォッシャー液が出ない!なんてパニックはこの手で回避せよ!(5枚)画像ギャラリー水で薄めたウォッシャー液が招く冬の落とし穴
冬の道路では、雪解け水や融雪剤、対向車が跳ね上げた雪がフロントガラスを一瞬で汚す。そんな場面で頼りになるのがウォッシャー液だが、水で薄めていると気温が下がった途端に凍結してしまう。
ノズルや配管内で凍ると、レバーを引いても液は出ず、視界は一気に悪化する。特に走行中に突然使えなくなると焦りやすく、前方確認が疎かになり事故リスクも高まる。安易な節約が、冬道では命取りになりかねない。
極寒シーズンに見直すべき濃度と対策
激寒の今こそ、ウォッシャー液の濃度チェックは必須だ。ウォッシャー液の主成分はエタノールやメタノールだが、これらが濃い寒冷地用ウォッシャー液は、原液で使用すればマイナス30~40度前後まで凍結を防げる製品が多い。水で薄めている場合は、早めに使い切るか抜き取って入れ替えたい。
また、ノズル部分が雪や氷で塞がれていないかも出発前に確認しておくと安心だ。実際にウォッシャー液を噴射してみて、液剤が吹き出しせばOKだが、ワイパーの劣化も併せてチェックしよう。
窓まわりのトラブルは、ほんの少しの備えで防げる。極寒の冬ほど「当たり前」を見直すことが、安全運転への近道となるぞ!
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