日本を代表する大衆車として(特に成長期に)国産車市場の中心で存在感を発揮し続けてきた「シビック」。そのシビックの画期的な転換である3代目で開発主査を務めた伊藤博之氏が、本誌のインタビューに答えてくれた(「ツインリンクもてぎ」にて実施された歴代シビック一気乗り試乗会にて実施)。今年、初代登場から五十周年を迎えるシビックは、どのような経緯で誕生したのか。当時の本田技研工業の開発現場の実情、伝説の経営者である故本田宗一郎氏の思い出とともに振り返っていただきました。
文/諸星陽一(聞き手)、写真/HONDA、諸星陽一
コメント
コメントの使い方3代目の開発責任者の方が10代目を評価しているというのは嬉しいですね。
やはりシビックは、今も昔も設計思想は同じという事なんでしょうね。
それから、こういうインタビュー記事はやはり面白いですね。今後もこのような記事を楽しみにしています。