新井大輝がオートウェイがおススメする「HIFLY(ハイフライ)」のSUV・クロスオーバー車用タイヤ「HP801」をマツダ・CX-60に装着してインプレッション!数多あるタイヤを乗りこなしてきたラリードライバーの目に新勢力タイヤはどう映ったのか?
TEXT/新井大輝 PHOTO、MOVIE/成田颯一、提供/オートウェイ
またまたオートウェイの価格破壊にびっくり
ラリードライバーの新井大輝です。今回はオートウェイがオススメするHIFLY HP801というタイヤをマツダCX-60に取り付けてインプレッションへ。
この5本スポークホイールもオートウェイのサイトで注文できるという商品で、タイヤとホイールセットでなんと10万9680円、タイヤ単体なら1本1万1620円(ともに送料税込)という破格は我が家の会計担当もニッコリな価格設定でございます。
ホイールの名前はFINALIST FZ-S5という超カッコいい戦闘機のような名前がついついお父さんの購買欲に火をつけてしまいます。
毎度、このコストパフォーマンスには驚かせられますが、果たしてこのタイヤの性能はどうなのか? いつも通りの辛口チェックで綴っていきたいと思います。
まずは坂戸市のAhead Motor Serviceでタイヤとホイールを組んでもらってから出発し、わたくしの庭である坂戸市内、高速道路、ワイディングといった路面でインプレッションしていきます!
ハイフライはアメリカに拠点を置くユニコーン社のタイヤ。昨年末には新井氏が愛車ヴィヴィオに装着して長距離ドライブ!
さて、HIFLYを調べてみるとアメリカに拠点を置くユニコーン社が手掛けるブランドです。
良質なタイヤを世界各国に販売しており、乗用車用タイヤから商用車、バス、トラックまで幅広いサイズ、タイプの商品を魅力的な価格で提供しています。
ハイパフォーマンスタイヤからコンフォート系やSUV用まで幅広いラインナップから選べ、スタッドレスタイヤも用意しています。生産は中国で北米や欧州などの先進国でも人気となっています。
メインブランドであるHIFLYタイヤは中国工場で生産し、北米、ヨーロッパをはじめ現在世界各国で販売されている人気商品とのことでした。
アメリカ合衆国運輸省の認定規格であるDOTをはじめ、欧州など各国の基準、規定に合格しています。世界でかなりの本数を販売されているという実績を知ることができたので、購入者の立場からすると安心できる要素ですね。
耳をすませば…こんなに静かなの!?すばらしき静粛性
CX-60 25 SSパッケージに装着されたHIFLY HP801のタイヤサイズは235/60R18です。最近増えてきたSUV向けのサイズになります。
ストップ&ゴーの多い街中では至って普通にドライブできました。スピードを上げるわけではもちろんないので、不満ひとつありません。
ロードノイズもなく、ハンドルを切ったらしっかりと応答してくれる素直でいいタイヤです。街中の評価としては不満がないので、街乗りメインの方は、安心して購入していただいても大丈夫です。性能は私が保証します。
さて、次は坂戸から関越自動車道に乗り本庄へと向かいます。
自分のこれまでの経験からすると、値段の安いタイヤはロードノイズがうるさいという先入観があるので、徐々に加速して耳を澄ませてみることにしました。CX-60の直6、2.5ℓエンジンが気持ちのいい加速を生みます
おや? 風切り音しか聞こえないぞ……。いつも以上に神経を研ぎ澄ませていたのにこの静粛性は少し驚かされるところがありました。高速でも今回のHP801というタイヤのコストパフォーマンスには驚かされるところがあります。
コメント
コメントの使い方