「クルマのゴム系パーツ」と言われてまず頭に思い浮かぶのはタイヤやワイパーだろう。でもこれら以外に、ライトやドアまわりのパッキンにベルトやホース類、エンジンマウントやブッシュ類などなど、クルマには多くのゴム系パーツが使われている。
これらは意外と劣化しやすいパーツにもかかわらず、あまり気にかけられずに劣化がかなり進んでいることもある。そこで、「10年で交換」と言われるこれらゴム系パーツの劣化の原因、長持ちさせるコツ、NG行為などについて考えてみたい。
文/今坂純也(DIRT SKIP)、写真/写真AC
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