クルマ好きなら一発でわかるけれど、「ちょっと詳しい」くらいではパッと車名が浮かばないというクルマも多いはず。それでも一台一台には作り手と売り手と買い手の思いが詰まっています。
さまざまな思い出が詰まったクルマに、もう一度スポットライトが当たることを願ってお送りする本企画。車名がわかった方、ぜひSNSで思い出とともに高らかに「いいクルマだった！」とシェアしていただければ幸いです。
文／ベストカーWeb編集部
写真／日産
難易度／★★★★★
【写真ギャラリーで車名を当てろ】何台わかる? 往年の名車、珍車に光を当てよ!!
■正解はこちら！
●正解：日産・チェリー（2代目／1974-1978）
日産・チェリーは1970年にデビューした日産初の前輪駆動車。車名は日本らしさをアピールし「桜」から命名されたといいます。1971年に追加されたチェリークーペは、個性的なリアデザインが印象的でした。
1974年にフルモデルチェンジを実施した2代目はサブネームが付き、「チェリーＦ-II」の車名が与えられます。ボディサイズがひと回り大きくなり、それに伴いエンジンの排気量も大型化されました。1978年に販売を終了。チェリーの後継車に相当するクルマはしばらく登場しませんでした。
コメント
コメントの使い方サニークーペですよね！！
トヨタディーラーも、カローラ店に車種名を残すだけだし、日産ディーラーに名前を残すくらい将来を期待された車なんだろうね。当時住んでいた豊田市では、滅多に見かけない車だった。
チェリーFII
日産SILVIA
チェリーFⅡ。小学5年生の頃の担任が乗ってました。
正解は「チェリーF-II」ですよね。本文中にはありますけど。
後継者はパルサー。「しばらく」というほど間はあいていなかったと思います。