■もらえるリースなら初めから購入を!
リース契約の中には、最終的にクルマを「もらえる」ものもある。返却の必要がないというリース契約だ。
この場合、カスタマイズが自由にできるなどメリットが大きいように見えるのだが、リース契約の総支払額は購入よりもかなり高くつく。
もらえるリースを選ぶなら、初めから購入を選びたい。
また、月々1万円で乗れるなど、低価格を売りにするリースをよく見かけるが、契約の詳細を見ていくと、多くのモノがボーナス払いを十何万単位で設定されている。
確かに月額料金は1万円だが、年に2回は10万円超の支払いが発生することになるのだ。これを低価格・定額と言っていいものか。
リース契約では、契約の詳しいところまで目を配る必要もあるのだ。
デメリットも目に付くカーリースだが、上手に使えば、安くライフスタイルに合ったクルマを新車で乗り継げる良い方法だ。
特に最近出てきた自動車保険(任意保険)の保険料もリース料金に含まれているカーリース(KINTO等)は、良い商品だと思う。
時代に合わせた、新しい形のリースを、積極的に利用してほしい。
カーシェアリングなども含め、クルマの持ち方にはいろいろな選択肢が出てきた。自分のライフステージに合わせて、買うか借りるかを選び、多くの人に豊かなカーライフを送ってもらいたい。
【画像ギャラリー】リースのポイントは「借りる」に徹すること! ハリアーの写真でも見て士気を高めよう!(30枚)画像ギャラリー
コメント
コメントの使い方これまでの一般的なカーリースの話ですね。
最後にあるように、KINTOは保険含みつつ特別なサービスも受けられてチューンも広くOKなので、これまでのものと別枠で捉えています。
というか正直、スバル車もやってほしい。メイン車は通常購入するのは変わらないだろうけれど、出張あったり入院あったりな家族用の車はサブスクが向く気がしてます。