リーズナブルな価格でタイヤやアルミホイールが手に入ると評判のオートウェイ。実際のところどうなのか? 本当に安いのか? 性能はどうなのか? 購入から試乗まで気になるポイントをチェックしながら5回連載で特集していこう。
文/ベストカー編集部 PHOTO/西尾タクト、提供/オートウェイ
ネットで買って、近くのタイヤピットで交換できる!
初夏を迎え、クルマのお出かけ気分も高まってきました。まもなくやってくる梅雨にも備え、クルマのメンテナンスはしっかりしておきたいところです。特にタイヤの残り溝が気になってきた人はこのタイミングに交換するのもいいでしょう。
ベストカー編集部でも、そろそろタイヤ交換が必要な社有車(カローラツーリング)があって、編集長から安くていいタイヤを探すよう命ぜられていました。
「う~ん、どんなタイヤを選んだらいいんだろう…」とネットをあてもなく彷徨っていると、魅力的な価格の海外製タイヤが購入できる「オートウェイ」のECサイトにたどり着きました。
サマータイヤだけでなくスタッドレスなどのラインナップが充実している台湾のメーカー「ナンカン」、スポーツタイヤとしておなじみの「フェデラル」をはじめ、あのステアリングブランド「MOMO」にはタイヤブランドがあったのか……。
世界のタイヤメーカーについてアレコレ調べていたらあっという間に時間が経っていました。よし、今回はオートウェイでタイヤ交換をしてみよう。
ということで、編集長のOKをもらい、具体的にカローラツーリングのタイヤ選びへ。初めて見るタイヤも多いものの、サイトはレビュー機能も充実していて購入した人たちからのコメントがとてもわかりやすい。
タイヤはUAEドバイのタイヤメーカー「ZEETEX(ジーテックス)」の ZT1000 をセレクト。283件のレビューがあり、5段階評価で4.33(2022年3月末現在)という高評価。
【「ZEETEX(ジーテックス)」 ZT1000特集ページ】
コメントからはさまざまなシチュエーションで乗られていることがわかります。そして、どの使用シーンの期待にも応えてくれて、コストパフォーマンスの高さ(ベストカー調べで国産の半額ほど)が感じられます。
そしてなんと、タイヤとあわせてホイールもセット買えるではありませんか。どのホイールもデザイン性が高く、なんの権限もありませんがワタシ独断のクリックでホイールも購入へと進んでいきます。
オートウェイが取り扱うアルミホイールは国土交通省が定めた品質と安全性を満たしたことを保証するJWL(製造メーカーの保証)とVIA(第3者機関の保証)両方の刻印があるから安心です。
目移りしながら迷った末、流麗な10本スポークが印象的な「Verthandi (ヴェルザンディ)PW‒S10 16×6.5 BK/POLISH」に決定。
衝動買いのようなカタチでポチってしまったホイールですが、編集長もこれならきっと納得してくれるはず(くれないと困る)。何より205/55R16のタイヤ、ホイール4本セットで5万9560円と6万円を切る価格は衝撃的。※価格は取材当時のもので変動する場合があります。
気になる交換工賃も全国一律で、明瞭なのがうれしいところ。ちなみにカローラツーリングのタイヤサイズは205/55R16なのでタイヤ1本あたり4690円(税込)です。
タイヤとホイールのセットを決めたら、あとは取付店の「タイヤピット」加盟店を選ぶだけでOK。お店へタイヤとホイールを組み込んで直送してくれます。
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